2018年11月12日 (月)

NOMUGIの準備作業も着々

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 今年は秋の気温が高い日が多かったので、今ごろカラマツの黄葉が見頃です。しかもことのほか美しい。例年より10日ぐらい遅いと思う。この調子では冬も暖かいかもしれない。これも地球温暖化の影響か、暖冬は暮らすにはラクだけれどスキー場関係者にとっては気が気ではありません。

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 NOMUGI=野麦峠スキー場も12月20日オープン予定ということで、準備は着々と進んでいます。さて、雪はどうなるでしょうか。標高の高い上のエリアだけ部分的に開業することもあるかもしれません。じつは昨年もそうだったのですが、下りを大型のスカイライナーで戻るのはちょっとねぇ、という感じ。

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 スキー場の準備と言えば、ゲレンデの草やブッシュの刈り取り、リフトの整備、スノーマシンや圧雪車などの点検から、レストハウスやレンタルスキーショップの準備、スキースクールや救護体制の構築など多岐にわたります。そのそれぞれがやることはいっぱいある。雪が積もる前の今が、大忙しの時期。

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 それに今年は新たにトイレ・更衣室棟の建設が大々的に行われている。施設が新しく快適になるのは結構なこと。いつもの年より土木・建設工事関係者の車も加わって、よりにぎやかだ。あとは雪乞いをしてゲレンデが真っ白く変わることを願うばかりです。いいところですから。

信州松本
野麦峠スキー場

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2018年7月24日 (火)

木崎湖畔のブックキャンプ

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 7月21日(土)と22日(日)の2日間、木崎湖のほとりでこんなイベントがありました。ALPS BOOK CAMPと alps book cafe。大自然のなかで本を楽しもう、という主旨で今年でもう5年目だそうです。涼しい風が吹く水辺でしかも松林が作る木陰の効果。猛暑の季節だけれど、熱中症の心配もなく気持ちよく過ごせました。
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 松林の中のキャンプ場に、テントや販売用の専用車などで100店あまりが出店している。本屋さんや雑貨屋さん、木工作家や染織作家、アウトドアギアやアンティークの店。あとジャンル分けがなじまないトラベル関連のグッズやイラストレーターや詩人がユニークな表現物を出したり、見ていて飽きないブースばかり。買い過ぎを抑えるのに苦労しますぞ。

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 もちろんドリンクやフーズの店もたくさん出ている。しかもどの店もかなりクオリティが高い。こだわりのパンやマフィン、ビオワインやクラフトビール、タンドリーチキンやお総菜。少しずつ飲んでつまんで、いい気分になります。いま流行りのコーヒーでは何店もが焙煎や淹れる技、そして豆を選ぶ目を競っている。

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 出店している人たちは、地元の松本や安曇野などだけではない。仙台や下北沢、山梨や高崎からこの企画に賛同してやって来ているそうだ。お客さんも全国各地から。駐車場に停められたクルマを見ても、はるばる遠方から訪れているのがよくわかる。だから特設ステージでのライブ演奏や映画上映など、キャンプの夜も楽しめる企画がたっぷりと用意されている。

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 そして何と言っても子どもたちの楽しみは水遊び。ここなら海のように大きい波は立たないし、潮流もない。親も安心して遊ばせられる。第二会場へはモーターボートでの送迎(有料)が楽しそう。夏の信州、北アルプス山麓のアルプス ブックキャンプ。この場所ならではの魅力をいっぱい盛り込んだ、おもしろいイベント企画だと思います。

ALPS BOOK CAMP 2018

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2018年7月21日 (土)

伊那谷のそば粉ガレット

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 信州奈川から権兵衛トンネルを抜けて1時間。エッ、ウソー! なぜだ! おいしいブルターニュがありました。上伊那地方もそばの産地。そこでそばを使った名産を作ろうと、フランス北西部、大西洋に面したブルターニュ地方名産のガレットで地域おこしをしようと思い立った(らしい)。寒冷なブルターニュでは小麦がとれないので寒さに強いそばを育て、何百年もそば粉ガレットを食べて生きてきた。

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 信州伊那谷ガレット協議会という組織を起ち上げ、それはそれは本気で始めた(らしい)。この地域のビストロやカフェ、蕎麦屋さんから和食の店まで20数店が参加してそれぞれ独自の味を追求。そのなかで特別に輝いているのが上伊那郡南箕輪村にある信州大芝高原 味工房。名前だけ聞くといかにも田舎の何でも屋さん、と思うでしょ? ところがどっこい、本場の名店「ル ブルターニュ ブレッツカフェ」が入ってガレットやクレープを提供している。

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 伝統的な生ハムやトマトや半熟卵のもの、レタスたっぷりサラダ感覚のもの、ブルターニュ名産の塩キャラメルをジェラートにかけたデザートガレットまで。感動の美味しさがそろっています。じつははここ、ブルターニュ以外にもパリに数店、東京の神楽坂、表参道、銀座、京都などにあるそうです。知らなかったけど。

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 店内にブルターニュ王国(フランスに統合される前)の白黒の旗が飾ってあり、店員さんの制服もセントジェームスの白黒バスクスシャツ。そばクッキーや雑貨などを売る木製の販売台にもブルターニュの紋章が焼き印されている。いい雰囲気です。バカにしていてごめんなさい。期待をはるかに超えていました。

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 そして忘れてならないのはシードル。ブルターニュ特産リンゴのお酒、天然発酵の本場の「ヴァル ド ランス」が4種類そろっている。湯飲みのような{ボレ」というシードル専用ボウルでサーブされるのもいい。予想をうまく裏切ってくれた味工房。家に帰ってガレットを作るためのそば粉とシードルも買って帰りました。ぜひまた行きたいと思います。※下記にリンクしているサイトのダサさを信じないようにね。

信州大芝公園
味工房×ル ブルターニュ

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2018年5月15日 (火)

PIECE OF PEACE in 松本

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 世界遺産チャリティーアートエキジビションが、松本に最近オープンした信毎メディアガーデンやパルコで開催されている。レゴブロックで作った世界遺産展「PIECE OF PEACE」。プロのレゴブロックビルダーが競うように作り上げた、精密な模型。レゴでここまでやれるのか! と驚きと感動の展覧会です。

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 世界遺産は2017年現在で1,073カ所あるそうだ。作品になっているのは、その中でも「超」がつく有名建築物や遺跡。ヨーロッパではピサの斜塔やコロッセオ。サグラダファミリアやエッフェル塔。モンサンミッシェルやイスタンブールのブルーモスクなどなど。

Photo_3  アメリカ大陸では自由の女神やマチュピチュ遺跡、イースター島のモアイ像。製作日数が17日とか24日とか、気の遠くなるような作業だ。アフリカ大陸のピラミッドやアブシンベル神殿の彫像も見事な出来映え。作品を構成するパーツの数も種類もハンパじゃない。

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 アジアではベトナムのフエやタージマハール、万里の長城、四川省のパンダ。わが日本は姫路城や厳島神社。日光東照宮、白川郷や富士山、軍艦島まで12作品が展示されていました。そして面白いのは会場に置かれた休憩用のベンチも、大きなレゴブロックでできていた。思わず「いいね!」してしまいました。
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あなたの1ピースがカチッとはまると、
世界遺産はきっと喜ぶ。

PIECE OF PEACE
レゴブロックで作った世界遺産展
2018年5月12日(土)~ 6月3日(日)
信毎メディアガーデン、松本パルコ、MIDORI松本

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2018年5月12日 (土)

クレソン畑へ収穫に

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 スミレの花咲くころ、おいしいクレソンが待っています。長靴を履いていざ収穫へ。コシアブラやハリギリの新芽を摘みながら山道を奥深く歩いていくと、いつも湧水がすこしずつ流れている場所がある。そこがわが家のクレソン畑。(ほかに採る人がいないので勝手にそう呼んでます) 

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 春のクレソンは美しく柔らかく香り高い。冷たーい清らかな水に根元を洗われて光り輝いている。アブラナ科で別名オランダガラシ。ヨーロッパ原産で日本には明治時代に持ち込まれたものが、全国の山野で野生化しているという。とは言え、自生している群落を見かけることは珍しいのではないでしょうか。

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 わが家がこの秘密の畑を発見したのは5年ほど前。以来毎年春になると収穫を楽しみにしている。で、今年も出かけてみる。ありました! クマザサをかき分けた先に、鮮やかなグリーンが目に飛び込んでくる。そのあたりだけ山道に緑のカーペットを敷き詰めたような感じ。

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 独特のさわやかな辛みが愛されて、すっかりポピュラーになったクレソン。肉料理に添えたり、グレープフルーツやオレンジに合わせてサラダにしたりと大活躍です。今回は用意してきた鴨肉と採りたてのクレソンで失楽園鍋。大量のクレソンをぺろりと食べられる。これがサイコーの食べ方かもしれません。
 

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2018年4月 6日 (金)

てまりんと森の中のムーミン

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 けいママが訪れた信州奈川の春。 
 ここに暮らす人々はよく言います。「春の素晴らしさをよ〜く知っているから、長くてつらい冬を耐えられる」と。
 滞在中の一週間あまり、毎日野山を散策したり、窓から木々を眺めたりして、その言葉の重さを噛み締めました。

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 そして神戸に戻る前日、奈川の知人から頂戴したお土産に感激! 松本市に伝わる伝統工芸品が、こんなに可愛いお菓子「松本てまりん」になってるんですね。東京銀座の長野アンテナショップでも大人気の商品だとか。サクッと最中の中は何が入ってるの? さあ? ヒントはカラカラ音がするもの・・・です。これは確かに女性に受けますねえ。
 そしてもう1つ。思いがけないお土産を頂戴してしまいました。何と!ムーミンマーケット限定のキュートなイラスト入りのラズベリージャムです。

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   「ええっ!なんで? 奈川にムーミンショップが?」 いえいえ、けいママが滞在中、たまたま名古屋に行かれた知人が、パルコで開催されていたムーミンマーケットに出くわし、すぐさまムーミンオタクのけいママを思い出してくださったのです。しかもこのイラスト!
 以前けいママのブログ「ムーミン・ウインターマグ2015」に登場したものに、さらにストーリー性が加わっている、言わばお宝バージョンです。
 「これはもう、けいママのお土産に買うっきゃ無い!」と、わざわざ名古屋から奈川に持ち帰ってくださった、そのお心遣いにうるうる! 窓辺に置いて、早速愛用のムーミンマグとのコラボショットと相成りました。
 この地に来て、いつも一番楽しみなのは「お茶の時間」です。日々季節の変化を伝えてくれる庭の木々や植物。そこを行き交う様々な鳥たち。大好きなムーミンマグがいつもそばに。
 な〜んにも無いけど、ここは本当にいいところ・・・ と、土地の人たち。いえいえ、ここには何ものにも変えがたい豊かな時間がありますとも。
 てまりんとムーミンジャムを大事に抱えて神戸に戻るけいママですが、すぐにまた来ます! 次回、若葉で満たされる信州奈川に。

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2018年3月 7日 (水)

NOMUGIもシーズン終盤です

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 奈川高原の野麦峠スキー場 NOMUGI。春の嵐が吹き荒れた後、すっかり春めいてきました。まだまだ氷点下になりますが、最高気温が10℃を超える日もある。おまけに大雨の日があったりして、一気に雪が融けてしまいました。シャーベット状になった雪は重くなり、融けて凍った上にまた雪が積もって、と難しいコンディションになってきた。スキーシーズンも終盤にかかりました。

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 それでもゲレンデの上の方と下の方とで、スキーの大会とボードの大会がそれぞれ開催された日などは、第二、第三駐車場までいっぱいになる盛況。Photo_3 実況中継と解説者も本格的だ。冬のオリンピックの熱冷めやらぬこの時期、出場した選手たちもその気になって滑っていた。ちょっと褒めすぎかもしれませんが。ま、それにしても、すこしずつスキー・ボード人口が増えてきたような気がするのは、喜ばしいことです。来シーズンはさらなる賑わいを期待しましょう。

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 今シーズンのトピックスは、レストハウスに土日だけオープンする 2130 COFFEE の開店。店名の 2130 はリフト最上部の標高2,130mにちなむ。三軒茶屋の名店「オブスキャラ」が焙煎した豆で淹れてくれる。スキー場とは思えない美味しさ。驚きと、感動と、じわっと喜びがこみあげます。

2130
 本日のコーヒーのご紹介です。★エチオピア「イルガチェフ農園」 焙煎:Medium 精製:ナチュラル 柑橘類の甘酸っぱさ、丸みのある口当たり フルーティなコーヒーです ★ブラジル「ベレダ農園」 焙煎:Fullcity 精製:ウォッシュ ナッツのような香ばしい甘みと苦み バランスのよいコーヒーです と、丁寧に説明してくれているけど、写真で撮ると違いがわかりません。当たり前だ。でした!
 

 

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2018年2月 1日 (木)

野麦の雪は今がサイコー

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 信州奈川の野麦峠スキー場。先日の厳しい寒波も和らいで、いまスキーとスノボで遊ぶには絶好のシーズンに入っている。標高が1,400m~2,130mと高いので、もともと雪質の良さは定評がある。ところが寒波が来ると、晴れた昼間でもいちばん上はマイナス15℃以下にもなる。ここまで下がって風が吹くと、顔の少しだけ出ているところなど、寒さではなく痛さを感じるぐらい。

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 野麦峠スキー場は標高差もあるし、全長4,000mを一気に滑れる上級者向きのコースだ。ただ途中に斜度が大きく狭くて厳しいところを通らなければいけないので、初心者にはちょっときついかもしれない。その分ゲレンデは空いていて、誰かにぶつかられてケガをする心配はあまりない。なにより素晴らしいのはパノラマビュー。正面に乗鞍岳、右に穂高連峰、左には御嶽山。何度見ても感動します。

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 そして最大の魅力は人が少ないこと。スキー場の経営者は苦労が絶えないかもしれないが、利用する客からみるとこんなにいいことはない。まさに穴場。リフト待ちなど30年ほど前のスキーブーム以来、とんと見かけない。最近はまたスキーやボードの人気が復活してきたけれど、土日を除くとがらんしてゲレンデを貸し切り状態で楽しめる。野麦の名誉のために言っておきますが、土日は第三駐車場まで満杯になることもあります。

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 滑りやすくて快適なパウダースノーは、転倒しても気持ちがいい。転びたいわけじゃないけれど。ヒザが疲れてきて雪煙を上げて転んでも、地球と戯れている感じで楽しい(すこし負け惜しみ)。こんなに条件がいい、いい、と褒めまくるスキー場で何十年も滑っているのに、まったく上達しないのはなぜだろう? 年数は長くても、ひとシーズンに2~3日じゃあ、誰でもダメおやじ。(負け惜しみの極致!)。GoProで撮影してもらった映像からの写真でした。

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NOMUGI 野麦峠スキー場

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2017年12月10日 (日)

静かで厳しい白い世界へ

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 まだ最低気温はマイナス5℃ぐらいまでしか下がらない。本格的な冬はやはり年が明けてからでしょうか。でも晴れと雪が1日おきで、このまま真冬に向かっていきそうだ。この2年は暖冬で雪のないクリスマスだったけれど、今年は間違いなくホワイトクリスマスになるでしょう。暖かいほうがなにかとラクだけれど、冬枯れの景色では気分が出ない。

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 まわりのカラマツ林は春の芽吹き、夏の新緑、秋の黄葉と鮮やかな姿を見せてくれるが、落葉した冬も美しい。幹と枝だけになった裸の樹形がほんとうに美しい。その枝に白く雪が降り積もると幻想的で、繊細なジュエリーを見るようです。このあたりの雪はサラサラで、枝に積もった雪は風が吹くとすぐに飛ばされる。だから枝の上の雪を見る時間は意外と短い。あとは裸の枝だけ。

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 敷地内にうるさいほどたくさん咲くオオバギボウシ。まだしっかり茎を立て、来年のために種を落とした枯れた花を残している。やがてこの上にも雪が降り積もり、白い世界に埋もれてしまう。厳しい季節。でもね、寒ければ寒いほど、厳しければ厳しいほど、薪ストーブの炎に幸せを感じる。ホットウイスキーの温かさが身に沁みる。神戸では暑すぎるカーディガンも心地いい。寒い寒い冬も、いいことがいっぱいあるのです。
 

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2017年12月 7日 (木)

奈川はすっかり冬景色

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 恵那トンネルを抜けたあたりから雪が舞いはじめ、権兵衛峠まで来るとしっかり積もっているじゃないですか。でもまだ12月。すぐに融けるさ、と高をくくっていたら、藪原から境峠を越えるころには吹雪になっていた。「こりゃ除雪車に出動してもらわないとヤバいぞ」と考えながら奈川の家へ。最後の坂を登れるか、と心配しながらやっと到着。ヤレヤレ、ハァ。たぶんこの冬一番の寒気がやって来たのだと思う。

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 薪ストーブが赤々と燃える部屋から外のテラスを見ていると、みるみるうちに10cm以上は積もっていく。朝起きると世界は真っ白に変わっていました。美しい季節の到来です。聞けば今シーズン3度目か4度目の雪らしいけれど、いままでは翌日すぐに融けてしまうような寒さだったらしい。でも今回は気温も低いし、もしかしたら根雪になって長い長い冬の始まりかも。20日オープンと宣言しているスキー場はうれしいかもしれない。

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 雪が積もる前の冬枯れの風景は、緑もなく枯れ枝や枯れ草の薄茶色ばかりの地味な色合い。それが雪に覆われると汚いものはすべて見えなくなる。ピュアで無垢な世界。世俗の罪もしばらくは許される、あるいは執行猶予される。そんな感じかな。寒さは厳しいけれど、そんな季節が好きです。薪が燃える音や炎の色が、こんなに素敵なものだと思い出させてくれるから。

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