2017年1月19日 (木)

皆がよろこぶ・コブサラダ

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 カテゴリーは、けいママ・クッキングですが、最近この記事の料理を作っている人は主にひろパパ? あっは!料理の面白さにすっかり目覚めたひろパパ、今回の我が家での新年会でも、その腕前を客の皆さまにご披露! やんやの喝采を浴びました。
 で、その日のメニューの最初を飾った料理がこのコブサラダであります。これ、なんでコブサラダって言うのでしょうか? ふ〜む、1937年にハリウッドのレストランのオーナー、ロバート・H・コブ氏によって発案されたそう。現在では世界中で食べられているそうな。
 とにかく簡単! 冷蔵庫の残り物、たとえばアボカド、トマト、ゆで卵、鶏肉などなど、お好みの食材をきれいに並べて、ドレッシングを添えれば出来上がり。お客はその美しい彩りに「まあ!きれい!」と感嘆の声を上げ、そのみずみずしさに食欲をそそられ、そして好きな具材を適当にお皿に取り、ドレッシングをかけて皆でワイワイと食べると言う・・・まさにホームパーティーには打ってつけのメニューでありますね。
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   和やかに新年会の幕開け! そして乾杯の後いそいそと次の料理に取りかかるひろパパ、一方で料理の写真を撮るけいママ。これぞ皆がよろこぶいい時間! 聞くところによるとコブサラダ・ドレッシングなるものも市販されているとか。でもこの日の我が家のコブサラダには手作りのドレッシングが登場しておりましたよ。作った人? ええ、ひろパパですとも。ただいまけいママはカメラに夢中でございまして・・・。う〜ん、まだまだ未熟ですな、この写真。
<この日の我が家のコブサラダの材料>
   アボカド
   ミニトマト
   種無しブラックオリーブ
   生ハム
   キドニービーンズ
   黄色パプリカ
<この日のコブサラダのドレッシング>
   マヨネーズ・・・大さじ1
   ケチャップ・・・大さじ1
   レモン汁 ・・・2分の1個分
   プレーンヨーグルト・・・大さじ2
   粒マスタード・・・小さじ1
      白ワインビネガー・・・小さじ1
   

 

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2017年1月 7日 (土)

松本市・波田の絶品長芋で「ふわふわ焼き」

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   松本市・波田は全国有数のスイカの産地と、以前ご紹介しましたが、なんとこの時期になれば、美味しい長芋の産地に変身するのです!
 昨年初めて波田産の長芋を味わったけいママ、「こんな美味しい長芋を食べたのは初めて!」と、目を白黒させてしまいました。そして味を占めるとはこの事でしょうか? 今年もそろそろ波田の長芋の収穫期かしらん? はたして、波田、波田・・・と、思いを巡らしていたところ信州・奈川の知人が届けてくださいましたとも。

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 どど〜んと、一本の重さが1㎏以上、長さ70㎝近くもある長芋! 一体どうやって傷も付けずに掘り出せるのかしらん? 日本の農家さんは凄いもんです。そして形以上に感動するのは、そのお味。「しめ、しめ、当分、好物の長芋をたらふく食べられるぞ!」と欲張りなけいママさんですが、一方で大事な任務が!
 そうです!スイカに続き波田の素晴らしい農産物を、少しでも皆様に知ってもらわなくてはいけません。広報大使としての使命を果たさなくてはなりません。
 と、いうわけで我が家のフェスタで振舞いましたとも、絶品長芋料理を。今日はそのレシピの中から、大好評だった一品をご紹介します。

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   <長芋のふわふわ焼きの材料>
     すりおろし長芋   80gくらい
     卵           1個
     だし汁         125ml
     薄口醤油              小さじ2くらい
     マヨネーズ            大さじ1
     塩、胡椒               各少々
 <作り方>
     1 材料全てをボールに入れ、よくかき混ぜる。
     2 グラタン皿などに移し、オーブントースターで15分くらい焼く。
       (火力によって時間は違います。見ながら調整してください)
     よくかき混ぜることと、表面にすこし焦げ目がつくくらいまで焼く
     火加減が大事でしょうか。

 「これ、一体何の料理だと思う?」と、客に長芋料理だと明かさずに振舞うのも大事なパフォーマンス。 シフォンケーキのようにふっくらした食感とコクのある美味しさを、アツアツのうちにお楽しみを。それにしても、長野の豊かな大地から収穫される農産物は絶品! 小細工なしで食べても十分。今年も数々の美味しいものに出会えますように、波田っとお祈りしておかなくちゃ!

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2016年8月21日 (日)

生姜保存食の3連発

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 極暑、猛暑、炎暑・・・けたたましく鳴き続けるセミの声を聞きながら、滴り落ちる汗に耐えながら、ひろパパは黙々と生姜の保存食作りに励んでおります。
 生姜と言えばまずは思い浮かべる効能が体を温めることですが、他にも殺菌効果や血行促進、抗酸化作用が高いなどいいことづくめ。たくさん手に入った時は、さまざまな保存食にして毎日食べたいですよね。と、言うわけで、はちみつ生姜レモン・生姜の酢漬け・生姜の佃煮と、どど〜んと生姜保存レシピ3連発!

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<はちみつ生姜レモン>の材料
レモン  1個
生姜   手のひらサイズのもの
はちみつ 適量
<作り方>
1  生姜は全部すりおろす。レモンはなるべく薄切り。
2 レモン→生姜→はちみつの順でサンドしていく。何度か繰り返す。
3 はちみつがサラサラになってきたら飲み頃。
※お手軽はちみつレモン?レモンも柔らかくなって食べやすい。
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<生姜の酢漬け>の材料
生姜 1袋
酢   適量
<作り方>
1 生姜をなるべく細い千切りにして器に入れ、酢をひたひたまで注いで完成。
※別に甘酢でなくていいんだ! キュウリの和え物、ご飯に少し、サラダのトッピングと大活躍してくれる1瓶。
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<生姜の佃煮>の材料
生姜 200g
醤油 大さじ4
酒  大さじ4
砂糖 大さじ
みりん 大さじ1
<作り方>
1 よく洗ってスライスしてからみじん切り。
2 鍋に調味料を入れて、軽く水分を飛ばす感じで煮る。
※これまた、煮物に加えたり、卵焼きに入れたりと大活躍!
 
 いかがでしょうか? 生姜がなきゃ、しょうがない。うん?これって何か関係ある?と、調べてみましたが「しょうがない」は「仕様がない」なんですね。でも私のように疑問に思って、調べている人が結構いることが判明。さてさて、生姜をたくさん食べて、猛暑を乗り切らなきゃ!

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2016年8月12日 (金)

Suicaとスイカとスイカサラダ

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 今日は夏にぴったり!スイカサラダのご紹介です!っと、PCに向かっていると、何だか気になってきた・・・ あのICカードの「Suica」って、スイカと関係あるの? と、ウィキペディアを覗いてみれば「Suica」は「Super urban intelligent card」の略ですが、果実のスイカと語呂合わせ。なのでカード表面の緑色のデザインもスイカ風。

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 ふ〜ん、そうなのか。と、ここで登場したのがどど〜んとスイカ!そんじょそこらのスイカとはわけが違うぞ、Suicaさん。って、おいおい、話題はすでに「Suica」ではなくスイカです! 長野の知人に頂戴して、はるばる神戸まで持ち帰った、日本一と言われる、皇室にも献上されるブランドの「波田のスイカ」であります。中でも生産者自らが「これは、うめえぞ〜!」って選んでくださったと言う恐れ多い代物を、極暑の中でパカッと! まあ!なんと綺麗な色でしょうか。はたまたなんとキメの細かい! この時期のものは種なしスイカだそうで、もう少しして出回る種ありとは見た目も味も違い、どちらにもそれぞれの旨さがあるとか。

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 さてさて一口食べて「こんな美味しいスイカは生まれて初めて!」と、家族全員歓喜の中、この恐れ多いスイカを、あの手この手で美味しく食べ尽くそうと、ひろパパがサラダにしてみました。これがなんとイケる! 先日の我が家の夏フェスで堂々とオープニングのメニューとして登場。(デザートではなく) 大喝采を浴びたのであります。用意するものはスイカとフェタチーズとミントかバジルの葉とアーモンドスライス。甘さたっぷりのスイカの果肉とフェタチーズの塩味、それにハーブの爽やかさが口の中でミックスされて、スイスイといくらでも食べられる! これはクセになる! しかし何と言っても美味しいスイカがあってこそのこのメニュー。波田のスイカ生産者の皆さま、猛暑の都会に暮らす我々に、これからも美味しいスイカを作って届けてくださ〜い。

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<スイカとフェタチーズのサラダの材料>
スイカ      800g〜1㎏
フェタチーズ  100g〜150g
ミントかバジルの葉 適当に
アーモンドスライス 適量
<作り方>
1 スイカの果肉は一口大の大きさに切り、器に盛る。
2 フェタチーズは手でポロポロに砕き、1のスイカにふりかける。
3 ミントまたはバジルの葉と粗く刻んだアーモンドを飾る。
4 好みでオリーブオイルと塩、黒コショウを少し。(チーズの塩分を考えて)
Photo ※フェタチーズは羊、あるいは山羊の乳から作られるギリシャの代表的なチーズ。キューブ状にカットしてオイルに漬けた瓶詰が手に入りやすい。

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2016年7月13日 (水)

ジンジャーシロップでジンジャーエール

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 記録的な猛暑とやら、老体に鞭打って何とか乗り越えなければなりませぬ。幸い、食欲は衰えずの日々、買い物に行くと、色鮮やかな夏野菜が・・・。中でも、この時期に出回る「新しょうが」の美味しそうな事! 見つけたら買わずにはいられません。
 で、毎度、甘酢漬けではつまらないので、今日はシロップにしてみました。しょうがに砂糖やスパイスを入れてコトコト。ほんのりとピンク色の、爽やかな色合いになったので、瓶に詰めてしばらく眺めていましたが、ふと気付いたのです。

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 これに炭酸を加えたら、つまりジンジャーエール? あったりまえじゃん! けいママ、なんでシロップを作ってみたん? ふ〜ん、なぜか「しょうがは体を温める」ってイメージが先行していて、冷たくして飲むって発想がなかったんですよね。
 と、うだるような午後の暑さの中、自家製シロップに氷と炭酸と、ちょっぴり贅沢にライムを加えてごくっと一口! はあ、まさしくジンジャーエール! そんじょ、そこらのジンジャーエールではありませぬ。スパイスに加えたシナモンやブラックペッパーの刺激的な味が、シュワ〜とした感触と共に広がって、なかなかのものです!と、自画自賛。今後どこかのカフェでジンジャーエールを飲むとしても、きっと心の中で思ってしまいます。「ジンジャーエールは自家製が一番!」

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<ジンジャーシロップの材料>
   しょうが 200g 
   砂糖    200g
   水     300g
   シナモン 1本
   ブラックペッパー 10粒
   レモン汁 大さじ2
<作り方>
   (1) しょうがはよく洗ってスライス。
           鍋にしょうがと砂糖を入れて1時間ほど置く。
   (2) 水とスパイス類を入れて中火で加熱。
           沸騰したら弱火で20分ほど煮る。
   (3) レモンをかけて混ぜ、一煮立ちして止める。
           余熱を取ってから瓶に詰め、冷蔵庫で保存。

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2015年7月11日 (土)

但馬のハバネロ ドレッシング

Photo  神戸駅からハーバーランドへ向かう途中のデュオこうべ。そこにNEW OPENした「めぐみの郷プレミアムストアKOBE」で、こんな表示を見ました。え、激辛か!? おそるおそる買ってみたハバネロ入り、『但馬 トマト ハバネロ ドレッシング』。甘くて濃いシシリアンルージュトマトと、こだわり養父市産のフレッシュハバネロで作った、ピリッとした辛さをアクセントにした爽やかドレッシングという説明が魅力的なので、さっそく使ってみました。

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 まずスペインのおふくろの味、「ガスパッチョ」にタラ~リとまわしかける。トマトベースにトマトだから、合わないはずはない、と思いつつ。うん、我が家の定番がさらに夏らしく爽やかになった。トマトやタマネギやリンゴ酢なども入ったドレッシングなので、タバスコのような強烈さはなく想像していたよりずっとマイルド。しかもコクがあっておいしい。

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 つぎは新鮮なイワシをツミレにしてシソで巻き、それをフライにした料理に。これもトマトサルサをかけてその上からこの ドレッシングをひと振り。素晴らしい!これもいけます。本場のバスクバルでも人気メニューになりそうな美味さ。
 それにしても日本で、しかも兵庫県でハバネロを栽培していたとは。驚きです。だからドレッシングにも、乾燥ものではなく採れたての生を使える。辛さの中にフルーティな香りがほんのりするのは、このせいでしょうか。これはかなり使える調味料です。

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2014年5月16日 (金)

クレソンのサラダ

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 滞在中の信州にて、今日は自生のクレソン発見!Photo_3  フツーに山道を歩いていて、ふとぬかるんだ場所で足を止めて、足下をじんわり眺めていたら、クレソンが見上げてくれたって感じ? いい感じですわ!
 春の息吹を感じて出て来たばかりの葉は、いつもスーパーで見かけるクレソンほど濃い緑ではなく、何とも若々しい浅い色。ちょっと摘んで口に入れてみたら、ほんのりとした爽やかな苦みが口の中に広がりました。
 「きゃあ〜!」と狂喜して収穫。採っても、採ってもあるんですよねえ〜。たちまち袋に一杯になりました。
Photo_4  これはもう、我が家定番の「クレソンのサラダ」。いつもはグレープフルーツを合わせるのですが、今日はちょっと甘いみかんとマッチングさせました。ドレッシング? それはもう、ほんの少しのビネガーとオリーブオイルと、塩、コショウで十分。これだけ量があればもう、「今晩の夕飯はアンタが主役!」
 こんなに美味しい野菜が、なぜ都会のスーパーでは隅に追いやられて、ちっちゃく、ちっちゃく束ねられて、しかもあんなにお高いんでしょうか!Photo_5
 もっと自信を持たせてあげたい! サラダだけではなく、おひたしにしても美味。量がたっぷり有ればお鍋にも! 先日亡くなられた渡辺淳一氏の代表作「失楽園」には、鴨とクレソンの鍋が登場しますものね。
 「そうだ!ここ信州・奈川でクレソン栽培はどうだろか?」って、地元の人に話してみたところ「はあ?クレソン? はあ〜、あっち、こっちにいっぱいあるけど、あんまり食べないねえ〜、みんな。それよりやっぱり山菜でしょ!」。ってことで、すんなり話は終わっちまった。
 ほろ苦いクレソンをバリバリ頬張りながら、あのクレソンの自生場所が、この先も健在でありますように祈るけいママでした。

 

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2013年7月12日 (金)

「素材ごはんの素」のごはん

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 ミュージアムのように美しい問屋国分のショールームで見つけてゲットした「素材ごはんの素」。味は3種類あります。◎国産さんま・合わせだし仕立て。 ◎マテ茶鶏のガーリックバター。 ◎グリンピースとじゃこ。 パッケージに『入れ炊く』と表示されているように、お米を研いで必要分の水を入れ、この缶詰を汁ごと足して炊くだけ。炊飯器で簡単にできるのです。クッキングと言うのもはばかられるほど“お手軽な”このごはんが、ホントにおいしい!Photo_3
 たとえば「国産さんま・合わせだし仕立て」は純和風の味。ほふほふと口にほおばれば、よく味がしみ込んだサンマの蒲焼きの炊き込みご飯。でも決して濃い味ではありません。ちょうどいい感じ。
 たとえば「マテ茶鶏のガーリックバター」はあっさり味のピラフ。炊飯器で炊いたのに、ちょっと意外。マテ茶鶏というのがどんなものか知らない。でも淡い味わいと思っていたら、食べるうちにじわーっと口の中に滋味があふれてくる。へぇ奥深い。
 そして「グリンピースとじゃこ」。じつはコレ、まだ食べていません。さんざんおいしいおいしいとほめていながらスミマセン。少しコクのある豆ごはん風かな、と期待しておりますが、さていかがでしょうか。これからのお楽しみです。

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2013年1月 9日 (水)

れんこんパウダーの威力

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 徳島の知人が産直でれんこんを送って下さいました。「これぞ、れんこん! どうだ、参ったか!」って美味しさにひれ伏して、お正月を待たずに完食してしまいましたが、生産者の方がサービスで入れてくださった「れんこんパウダー」・・・。なんと最近は野菜がパウダーになるのですね。Photo_2
 いったいどんなふうに使うんだろ?と思ってネットで検索してみたら、ハンバーグにシュウマイにドーナッツにホットケーキにと、れんこんパウダー君は大活躍!
 要するにつなぎの役目を果たして柔らかさ、ふくらみ、なめらかさがアップするとか。
 で、鶏肉のつくねに片栗粉の量を減らして、れんこんパウダーを加えてみたところ、これはいけます! 今までは生のれんこんをすりおろして入れていたのですが、水っぽくなったり、加減が難しかったり・・・。その点パウダーだとなんてことはない。
Photo_3 今日は丸いつくねではなく、すし海苔で巻いて棒状にしてフライパンで焼いてから切ってみました。(ぶつぶつの黄色は柚子の皮です。)
 今や干野菜はすっかり定着しましたが、この野菜パウダーもメジャーになるのでしょうか。かぼちゃ、にんじん、ブロッコリーなど色とりどりの野菜パウダーがキッチンに並んで、ささっと料理に振りかけるサマを思い描くと、まさに宇宙食っぽい!
 ところで検索中に、れんこん+ヨーグルトの組み合わせは花粉症に効くと言う記事にぶつかりました!ってことは、れんこんパウダーをヨーグルトにささっと振りかければオッケーなんですね。ふ〜む、野菜の進化はたぶん今年も続くでありましょう。

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2012年9月 6日 (木)

レッドカラントのジャム

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 またまたジャムですか、けいママ? はい、またまたジャムです! こちらもご近所さんからブルーベリーと一緒にお裾分けしていただいたもの。
 レッドカラントはは日本名を赤フサスグリと言うそうですが、なんて可憐な、きれいな実なんでしょう! 胸に付ければ、ルビーみたい? 自然界は信じられないほど、美しいモノで溢れてる・・・。ちなみにブラックカラントという黒紫色の実は日本では黒スグリ、あるいは黒フサスグリ。いやむしろフランス語のカシスと言ったほうがポピュラーかも。これもご近所さんからの受け売り。
 栽培主のご近所さんは、「種がものすごく多いから、ジュースにしたほうがいいかも」と、レシピまで付けてくださったんですが、ホーローの鍋で煮詰めていくうちにジャムになっちゃったあ〜。
 でも確かにもの凄い大きな種が入ってますから、ブルーベリーとは違って、いったん裏ごししてから煮てゆきました。
 見とれるほどに鮮やかなジャムが、お日さまの光を受けてキラキラ。さっそくパンケーキを焼いて、トロ〜リと出来上がったばかりのレッドカラントのジャムを垂らしました。
 高原はもうすっかり秋・・・。 窓の外には去年庭に植えたブルーベリーの小さな苗木が風に揺れています。次はレッドカラントも植えてみたいな♪

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