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2021年3月

2021年3月29日 (月)

もしもあの時に戻れたら

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 あの日、こう言えばよかった。あの時、聞いとけばよかった。勇気がなかったばっかりに、素直じゃなかったばっかりに、思いが至らなかったばっかりに。大事な人を相手に、しくじってしまった過去の思い出。いつまでも消えない後悔と自責の念は、誰にでもあることですね。もしもあの時に戻ってやり直すことができるなら・・・。

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 塚原あゆ子監督の『コーヒーが冷めないうちに』は、こんな悩める人を過去にタイムトリップさせてくれる、世にも不思議な喫茶店にまつわるファンタジー。こんな魔法は今どきのカフェでは起こらない。ちょっとレトロで訳あり風の、町の喫茶店じゃなくっちゃ。原作は本屋大賞2017にノミネートされた川口俊和のベストセラー小説です。

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 店に集う人たちはそれぞれ人に言えない秘密を抱えていそう。そんなヘンな面々が織りなす4つのエピソードは、おもしろくてホロっとさせられる。スタートは特別な一杯のコーヒー。演じるのは有村架純、伊藤健太郎、波瑠、林遣都、薬師丸ひろ子、松重豊、吉田羊、松本若菜、石田ゆり子、深水元基などなど。

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 ただしあの日に戻ってやり直せたとしても過去は一切変わらない、というのがルール。でも自分自身の気持ちは変わる。だからその後の行動が変わる。吹っ切れて、決意を固め、積極的に前向きに生きていけるようになる。これこそが幸せへの道。この喫茶店の名は「フニクリフニクラ」。あなたの町でも探してみませんか。

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2021年3月26日 (金)

埼玉のライバルは千葉

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      この物語はフィクションであり、実在の人名団体、
        とくに地名とはまったく関係ありません。

 いきなりこんな「お断り」で始まる竹内秀樹監督の『翔んで埼玉』が、ぶっ飛びおもしろい。原作は魔夜峰央の埼玉ディスリ漫画。これを2019年に実写映画化して、大ヒットを記録した作品です。

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 東京都から虐げられた埼玉県民の解放を成し遂げるべく戦いを挑んだ者たちの愛と革命の物語を、壮大なスケールで描いたエンターテインメント超大作。あるいは、邦画史上最大の茶番劇というPRの言葉通り、バカバカしくも真剣に繰り広げられる争い。やがて宿敵の千葉や、神奈川、群馬、茨城を巻き込んだ大抗争に。

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 主役2人の男子高校生を演じるのが、二階堂ふみとGACKT。これもぶっ飛びでしょ。他にも伊勢谷友介や京本政樹など、ヤバい物語にはヤバいキャラクターが。それぞれルイ王朝風や歌舞伎風の豪華絢爛コスチュームで、大仰に大真面目に演じる。だから突拍子もないお話も、クオリティの高いコメディとして成り立っている。

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 隠れ埼玉人、サイタマラリヤ、埼玉ホイホイ、草加せんべい踏み絵、県鳥シラコバトの羽根と埼玉の玉をイメージした埼玉ポーズ。次々と繰り出されるギャグに笑いながら、差別と迫害の理不尽さと多様性の価値を考えさせられる。「いくつもの星があるからこそ、この夜空は光り輝く」というセリフは、広く世界にも届けたい。

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 はなわ作詞・作曲「埼玉県のうた」がエンドロールで流れる。自虐ソングだけど埼玉県愛に満ち溢れ、この映画にぴったりでした。

   ♪どんなに歩いても 海がない 海だけならまだしも
   空港ない 名所もない さらに郷土愛もない
   だけどアジア一でかい団地がある!
   ダンダンダンダダンダンダン ダンダダさいたま♪

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2021年3月23日 (火)

聖パウロの愛と赦し

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 キリスト教会最大の伝道者、と呼ばれる聖パウロの最後の日々を描いた伝記映画。アンドリュー・ハイアット監督の『パウロ~愛と赦しの物語~』Paul, Apostle of Christ は、キリスト教の本質をお勉強するのに向いている。布教の初期、さまざまな迫害を受けていた古代ローマ時代。でも興味のない人にとっては退屈な歴史劇かも。

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 パウロはイエスの直接の弟子ではない。もしろユダヤ教徒としての信念から、イエスの教えを信じる人たちを迫害する側だった。ところが旅の途中で死んだはずのイエスに出会う。そこで改心して情熱的な伝道者に。イエスがキリスト(救世主)だという思想のもと、ローマ帝国内各地で教会の構築と教団形成に大きく貢献する。

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 紀元64年、ローマの街で大火が起こる。キリスト教徒による放火だと主張して、激しい弾圧を加える皇帝ネロ。残虐な処刑が街を覆う。首謀者として逮捕されたパウロ。ギリシャ人の医者・ルカは牢獄に通い、彼の言葉を民衆に伝えるために記録する。後世「ルカによる福音書」や「使徒行伝」の福音記者ルカとして名を残す。

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 厳しい迫害に対して復讐や暴力を呼びかける血気にはやる者もあらわれる。しかしパウロはそれらを否定。非暴力の愛と赦しを説く。それがイエスの教えだと。自身もイエスのように殺され殉教する。無抵抗で悠然と死に臨む姿は、ローマ軍の司令官にも影響を与える。やがてキリスト教はローマの国教になるのだ。

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 イエスの死後に信仰の道に入ったパウロ。とはいえ多くの「書簡」やルカによる著作でイエスの哲学を広く異邦人(ユダヤ人以外)に伝えた功績は大きい。初期キリスト教における偉大なオーガナイザーでありプロデューサーだ。キリスト教が世界宗教となり、今も繫栄する礎を築いた最大の功労者と言っても過言ではない。

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2021年3月19日 (金)

現代アートは胡散臭い?

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 ジャックソン・ポロックやマーク・ロスコ・・・。20世紀を代表する現代アートの巨匠たちの贋作詐欺事件をめぐるドキュメンタリーが衝撃的だ。バリー・アヴリッチ監督の『MADE YOU LOOK』。逆向きに「a true story about fake art」と洒落たコピーがついている。現代アート作品の価値とは何か、を考えさせられ興味深い。

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 その事件が起きた舞台は165年の歴史を誇るNYの老舗ギャラリー。1994年から2011年までの期間に8,000万ドルもの贋作を販売。驚くのはギャラリーのアートディレクターも、本物と認証した鑑定家も、騙されたコレクターも、騙したアートブローカーも、一人で贋作を描いた画家まで、すべて実名で映画に出演していることだ。

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 その理由は、多くの関係者が自分は騙された被害者だと主張しているから。つまり無実だと。現に裁判で有罪になったのは、最初に老舗ギャラリーに贋作を持ち込んだ女性アートブローカーだけ。仲間のスペイン人男性ブローカーはスペインへ、中国人の画家は中国へ逃亡。犯人引き渡し条約がないため逮捕されていない。

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 作品としての質は高い、と言わざるを得ない。美術館のキュレーターや美術評論家たちが未発表の傑作発見!と大絶賛したぐらいなのだから。巧妙に作られた「来歴」や同時代の「画材」の使用などで粉飾されると、真贋の差がなくなるのか。それはアート業界の信用を揺るがしかねない事態。もしかしたら有名美術館で贋作をありがたがって鑑賞しているかもしれない、と思うとゾッとする。

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 事件の背景には現代アート作品の異常な価格高騰がある。しかも1940年代後半からの抽象表現主義の作品は、子どもの落書きと揶揄されるようなスタイル。技術的にニセモノを作りやすいとも言える。名声が確立されているから、いい作品なのか。自分の眼を信じて、真贋にこだわらないのか。アート作品の価値とは何か? 

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 騙すほうも騙されるほうも、大金と名声と野心が絡んだこの事件。庶民からは冷ややかな目で見られているに違いない。ちなみにこの映画の日本語タイトルは『だましだまされアート界』(贋作をめぐる物語) ひとたび信じてしまうと、アバタもエクボ。原題の MADE YOU LOOK は、引っかかった! という意味だそうです。

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2021年3月16日 (火)

雨と、雪と、ニューヨーク

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 美術館「えき」KYOTO で開催中の『永遠のソール・ライター』展。1950年代から60年代にかけて、ニューヨークで第一線のファッションフォトグラファーとして活躍していたソール・ライター。1981年にスタジオを閉め、表舞台から姿を消す。そして2006年に作品集が出版され、アート志向の強い写真作家として再び脚光を浴びる。

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 何気ない日常を撮影しているだけなのに、余人にはまねのできないセンスの良さが感じられる。雨粒に濡れたガラス越しの情景。降りしきる雪に煙るストリート。雨や雪の日を好んで撮っているが、そのちょっと寂しい感じが、かえって華やかな大都会の洗練を強調する。大胆な構図と効果的な色彩は、天性のものでしょう。

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 彼の最大の特徴は「見せないこと」。写真はビジュアルアートなのに、見せないとはどういうことか。人は隠されているとつい見たくなる。見えないからよけいに興味がわく。人生の物語まで想像してしまう。つまり観客も創作に参加する。写真は説明のためのツール、という考えが全盛の時代によくそんなスタイルを確立したものだ。

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 何かにさえぎられたり、一部しか見えなかったり。どこかシュールでアブストラクトな作品群。いわば絵筆の代わりにカメラでモダンアートを制作するソール・ライター。表舞台から退いたあとも、以前と同じ視点で、以前と同じトーンで、ずうっと彼は作品を作り続けていたのだ。名声を求めず、金銭欲もなく、静かに急がずに。

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 今回は昔の作品も新作も同列で展示されている。どれが古くて、どれが新しいのか、ぱっと見区別がつかない。50年も時代が前後するのに驚くべきこと。アーティストならではの自画像=セルフポートレートもたくさん残していますが、まともに顔がわかるものはない。それこそが彼の表現スタイル、制作ポリシーなのだから。

永遠の ソール・ライター
2021年2月13日(土)~3月28日(日)
美術館「えき」KYOTO

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2021年3月13日 (土)

クレイジーだよ!その綱渡り

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 1974年8月7日。舞台は完成を間近にひかえたNYワールド・トレード・センター。当時世界最高の高さ411m、110階建のツインタワーの北棟と南棟の屋上にワイヤーを張り、天空の綱渡りを敢行した男がいた。ちょうどその日、たまたまですがニクソン大統領がウォーターゲート事件で辞任する。そんな時代の冒険物語。

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 その実話を基に製作された作品が、ロバート・ゼメキス監督の『ザ・ウォーク』。高所恐怖症の方にはお勧めできない、背筋がゾワゾワする映像美です。「史上最も美しい犯罪」と称されたこの冒険。フランスの大道芸人フィリップ・プティが友人(共犯者)たちの協力を受け、さまざまな困難を乗り越え、無謀な夢を実現するまでを描く。

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 最新の映像技術で映し出されるスリリングなシーン。ドンパチはなく静かさの極みだけれど、最高にスペクタクル。手に汗握るとはこのことか、と思えるリアリティです。そして細部までこだわった緊張感あふれる演出も見事です。主演のジョセフ・ゴードン=レビットも情熱的だけど強引で頑固なキャラクターをうまく演じている。

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 「綱渡り師が失敗して命を落とすのは、最後の3歩だ」という師匠の教えを胸に、集中力を切らさず快挙を成し遂げたフィリップ。空中から屋上に戻るとき、心の中で感謝を述べる。「師よ、友よ、ワイヤーよ、NYの街よ、ありがとう」。自分のエゴのために多大な迷惑をかけたみんなに。狂気から覚めたように謙虚になった彼。

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 冒険と言えばキレイに聞こえますが、これを無許可でやるとなれば、れっきとした犯罪行為。(申請したとしても誰がこんな計画を許可するものか) だから協力者もみんな共犯者。しかし彼の夢の実現は、彼らの夢でもあった。逮捕されたフィリップへの判決は「セントラルパークで綱渡りを見せること」。粋な判事がいるものですね。

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 残念なことに、今は存在しないワールド・トレード・センター。完成前は不愛想なデザインだと評判が悪かったツインタワーですが、彼の冒険のおかげで一躍名所になりました。そして忘れられない滅亡の時。いい意味でも悪い意味でも、深くみんなの記憶に残る建築になりました。この映画の陰の主役でもあります。

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2021年3月10日 (水)

天才の育て方を考える

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 サッカー、フィギアスケート。、テニス、歌、ピアノ、ダンス、将棋・・・。日本でも小さいうちから天賦の才能を発揮する子どもが増えてきましたね。もしかして、この子は天才かも?と思った時、あなたならどうしますか。有名コーチの教えを受けさせ、レッスンの送迎や大会への付き添い。才能を伸ばし、一流に育てるために。

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 チェスに天才的な才能を示す7歳の少年が主人公の『ボビー・フィッシャーを探して』(Innocent Moves)は、スティーヴン・ザイリアン監督が実話に基づいて作った1993年の作品。原作は少年の父親。公園で賭けチェスに興じる大人たちや、厳格なチェス教師、ライバルの少年やその親など、登場人物はすべてモデルがいる。

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 わが子のためにと思う熱意が、いつしか親のエゴになってしまっていないか。大きな期待は子どもには重い負担。好きでチェスを始めたのに、だんだん嫌いになってスランプに陥る少年。そこで親は気づく(特に母親は)。「子どもの幸せを第一に考えなきゃ」「チェスだけが人生じゃない」。冷静に考えると当たり前の結論に。

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 両親やまわりの人たちの愛情に包まれて成長する少年は、ついに大きな大会で優勝する。しかし勝者の影には敗者がいるという冷徹な現実。勝負にこだわるより、ゲームを楽しみたい心優しい少年を、マックス・ポメランクが見事に演じている。対照的な二人の師匠役をローレンス・フィッシュバーンとベン・キングスレーが好演。

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 アメリカ人初のチェス世界チャンピオンでありながら、失踪を繰り返す伝説の英雄ボビー・フィッシャー。その奇人エピソードを交えながら描かれる少年の成長物語。厳しい教育で才能を伸ばすべきか、自由にのびのびと育てるべきか。それは天才児に限らず、すべての子どもの教育について考えるべき大きなテーマです。

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2021年3月 7日 (日)

栄光のサッカー人生


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 エドソン・アランチス・ド・ナシメント。ワールドカップで3回優勝した史上最高のサッカー選手。通称ペレ。ブラジルに希望をもたらした国民的英雄。あまりにも偉大な選手の栄光の軌跡を、その時代背景とともに振り返るドキュメンタリー映画です。ケヴィン・マクドナルドが製作総指揮、監督はベン・ニコラスとデヴィッド・トライホーン。

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 世界のサッカー界にすい星のように現れ、58年W杯スウェーデン大会でブラジル初優勝に貢献した17歳。それから戦術、スピード、強度の面でさらに進歩を続け、サッカーの王様へ。そして70年メキシコ大会で3度目の優勝を成し遂げるまでを描いた『ペレ:レジェンド、栄光のサッカー人生』。2021年のNetflix作品です。

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 まだTV放送はなく、みんなラジオにかじりついて応援した時代の貴重なモノクロ映像。ペレ本人や家族、一緒に戦ったマリオ・ザガロ、リベリーノ、ジャイルジーニョ、そして親しいジャーナリストやミュージシャンなどのインタビュー。いろんな角度から彼の人間性やプレーぶりをサンバのリズムにのせて多面的に描く。

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 光だけではない影の部分も。ブラジルは1964年の軍事クーデターから独裁政権が長く続く。サッカーにしか喜びを見いだせない国民にとって、ペレは大きな希望だった。権力者もこのサッカーの王様を人気取りに利用しようとする。政治的に中立を保っていたとしても、それはそれで批判を浴びる。社会に翻弄される苦悩。

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 代表の引退は宣言していたが、4度目のW杯に引っ張り出されることになる。1970年メキシコ大会。ここで優勝を決めた後、ペレはロッカールームで「死ななかったぞ! 死ななかったぞ! 死ななかったぞ!」と、3回叫んだとジャイルジーニョが語る。背負わされたものの重さ。彼自身は「感じたのは安堵感だけだった」と述べている。

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 ペレはベッケンバウアーもプレーした伝説のニューヨーク・コスモスでプレー。サッカー不毛の地・北米にサッカーの楽しさを伝え、現役を引退する。その生涯で1,367試合に出場し、挙げたゴールは1,283。W杯を3回優勝した選手は他にはいない。ブラジル現代史の記録としても素晴らしいドキュメンタリーでした。

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2021年3月 4日 (木)

娘を検索する⁉ サスペンス

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 16歳の女子高生マーゴットが突然姿を消す。家出なのか、誘拐なのか。行方不明事件として捜査が開始されるが、何もわからないまま時間は経過していく。なんとかして手がかりを得たい父親は、娘のPCにログインしてSNSの履歴を検索し始める。すると一緒に暮らしているのにまったく知らなかった娘の一面が。

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 アニーシュ・チャガンティ監督が2018年に作った『search サーチ』は、なんと全編がPC画面の映像で進むサスペンス映画。へえー、こんな作品づくりが可能なんだと驚きました。InstagramやTwitterやFacebook、そしてスカイプやiMessage・・・。捜査官との会話も事件を伝えるTVニュースも、すべてPC画面越しなのだ。

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 PC画面だけで構成されているから、良質なドキュメンタリーのように緊張感がずーっと持続する。虚構のお話なのに、めちゃリアル。手法が革新的なだけではありません。そこから浮かび上がる事件解決への道筋と、最後にわかる驚きの結末。ネットが日常になった現代だからこそできた、よく練られたストーリーの痛快な作品です。

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 いま私たちの生活はSNSをはじめいかにIT技術に依存していることか。生きていくための技術もリスクも、きっとガラッと変わるのでしょう。情報の真偽を見分ける知恵、悪意のある人から身を守る知恵。これらを身につけないと生きていけない時代。情報リテラシーはこれから義務教育の必須科目になるかもしれませんね。

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