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2020年7月24日 (金)

梅雨の晴れ間のヒマワリ

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 38万本の大輪の花が咲き誇っています。小野市ひまわりの丘公園の南側。5月に種をまいたヒマワリが、いま2.5ヘクタールの畑を埋め尽くして咲いている。漢字では「向日葵」、英語は「Sunflower 」。たしかにどの花も、ほぼ同じ東の方を向いて咲いている。太陽が出てくる方向を向いて首をかしげています。梅雨の晴れ間の近場観光。同じ考えの人が多かったのか、ちょっと密でした。

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 ヒマワリは北アメリカ原産、キク科の一年草。1510年にスペイン人が種を持ち帰り、マドリードで栽培を開始。17世紀にはフランスへ、次にロシアへと伝わったという。宗教上の理由もあって種子を煎って食べたり油を搾ったり、ロシアで一般的な食用植物となった。国花にもなり、現在もウクライナと並んで世界の2大産地だ。

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 福島の原発事故の後、セシウムを吸収する性質を持つということでたくさん植えられた。ニュースでご覧になったことがあると思います。残念ですが効果は認められていない。でも大きな被害にあった人々を、明るく大輪の花がなぐさめてくれたのは確かでしょう。ゴッホの名画もそうだけど、この花は人を元気にする力がある。

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 ところでビットリオ・デ・シーカ監督の傑作『ひまわり』が、50周年を記念してデジタル修復され、各地で公開されているようだ。ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニの名演技、ヘンリー・マンシーニの音楽、ウクライナの広大なヒマワリ畑。美しい画質と音質でぜひまた楽しみたい。だけど関西の上映情報がないのは、なぜ?

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