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2020年3月20日 (金)

長くつ下のピッピ、誕生75年

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 スウェーデンの児童文学作家アストリッド・リンドグレーンの『長くつ下のピッピ』が1945年に出版されてから75年。それを記念して神戸ファッション美術館で開催されている展覧会が、新型コロナウイルスによる臨時休館をはさんで3月17日から再開されました。オリジナル・タイプ原稿や挿し絵の原画、94歳まで長生きした作者ゆかりの品々を集めた心温まる展覧会です。

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 風邪で寝込んでいた愛娘を喜ばせようと、元気いっぱいの女の子が活躍するお話を即興で語って聞かせていたのがきっかけで、ピッピは生まれたそうだ。9歳のやんちゃなピッピとゆかいな仲間たちがが繰り広げる奇想天外な物語は、70言語以上で翻訳され世界中で読み継がれている。子どもたちの生命力、大人顔負けの意志の強さ、子どもならではの自由な発想力が、私たちに元気をくれる。

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 世界一つよい女の子は多くの人々に愛され、リタ・ラーソンの『馬を持ち上げるピッピ』などさまざまなアーティストによるコラボ作品も数多い。ピッピ以外にも『ロッタちゃん』や『やかまし村の子どもたち』シリーズなど、天真爛漫な子どもたちが自由奔放に生きる作品を生み出したリンドグレーン。体罰に反対し、子どもの人権を守る運動の先頭に立つオピニオンリーダーでもあったそうです。

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