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2019年10月19日 (土)

オルゴールと宇野亜喜良

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 六甲オルゴールミュージアムの開館25周年を記念した演目が『宇野亜喜良のシンデレラ』。彼が描いた絵本「シンデレラ」(フレーベル館)のイラストを大きなスクリーンに投影し、お話を朗読する。そして場面に合わせて古き良き時代のディスク・オルゴールや自動演奏ピアノの音楽が奏でられるオルゴールシアターです。いまだ健在、幻想的な宇野亜喜良のイラストに、どこか懐かしく祝祭的な華やかさを持つアンティーク・オルゴールの音色が見事にマッチ。観客をメルヘンの世界へ誘います。

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 このオルゴールシアターは「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2019」の作品のひとつ。第10回目を迎えた今年の秋も、六甲山上は現代アートに出会う楽しさを求めて多くの人たちが訪れています。大自然のなかに点在するアート作品を歩いて巡るミーツ・アート。さわやかな季節のイベントとしてすっかり定着してきました。ライトアップなどで夜景と一体に楽しめる作品のほか、今回は「ザ・ナイト・ミュージアム」と称する夜間のみ見られる作品も3点あります。

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 展示されている合計44点のアート作品。「芸術散歩」というサブタイトルがついているように、ハイキングがてら歩いて観て回るのが健康的で気分もいい。とは言え山の上の広いエリア。何日かに分けて鑑賞できる時間の余裕がある人なら可能ですが、普通は六甲山上バスで効率よく動くことになる。先日の台風の被害で補修中の作品もありましたが、これも野外ならでは。空と緑と大地に包まれたアート鑑賞は、美術館にはない魅力がいっぱいです。

六甲ミーツ・アート
芸術散歩 2019
2019年9月13日(金)~11月24日(日)
 

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