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2019年8月23日 (金)

やっぱり日本人はドラえもん(1)

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 ドラえもんが1970年に誕生して50年。だから60歳以下の日本人はドラえもんで育った、と言っても過言ではありません。われわれ団塊の世代も、子どもを通じて親しんできた。まぁ現在生きている人の多くが、ドラえもんから人生や友達や生き方や正義や愛や夢を学んだということだ。そんな国民的アイドルでヒーローのドラえもんをテーマに、国内外で活躍する28組のアーティストが制作した作品を展示する『 THE ドラえもん展』が大阪文化館・天保山で開催されている。

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 「あなたのドラえもんをつくってください」という依頼に応えたのは、日本現代美術界の巨匠の村上隆『あんなこといいな 出来たらいいな』や、奈良美智『ジャイアンにリボンをとられたドラミちゃん』をはじめ、森村泰昌や蜷川実花、会田誠など多士済々のアーティスト。彼らが私的なドラえもん体験をもとに思いを込めて作った作品なので、とても見ごたえがある。

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 ドラえもんは、きっと思いや願いを反映させやすいサイコーの素材なのだ。アーティストたちはじつにさまざまな切り口で、リスペクトを込めて、楽しみながら、自分自身のドラえもんを制作したことが見て取れる。生活スタイルや人間関係、社会規範や価値観が激変した時代に、わたしたち日本人を優しく支え、バックボーンを形作ってくれたのがドラえもんではないか。この展覧会を見てそう感じました。

THE ドラえもん 展  OSAKA 2019
2019年7月12日(金)~9月23日(月・祝)
大阪文化館・天保山

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