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2019年4月16日 (火)

「切り絵」博覧会が今里で


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 50人以上の切り絵作家たちが、大阪・今里に大集結して開催されている『切り博』。切り絵と聞くと成田一徹さんや滝平次郎さんの額に入った作品を思い浮かべるが、この展覧会でガラッとイメージが変わりました。もはや「切り絵」という言葉でひとくくりにできないほど、急速に「切り絵」は進化し、多様化している。

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 紙をカットする工程は以前と同じでも、それを素材としてどう生かすかが表現の核に変わってきたようだ。多彩な色をまとったり、立体のオブジェになったり、動く彫刻になったり。さまざまな技法を組み合わせて見たこともない作品を創造している。LED電球やモーターなど最新のテクノロジーや素材を駆使してイメージを表現する自由な発想が素晴らしい。

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 カットした紙で空間を埋めるインスタレーション。ウイスキーのボトルの中にケンタッキーやテネシーやスコットランドなどの風物の切り絵が入った作品。カットした紙を型にしてにアクリル板にスプレーで彩色、などなど。切り絵の未来は大きく広がっていると感じられる意欲的な作品群に、大きな刺激を受けました。

第1回 切り絵 博覧会
『切り博 Discovery』
2019年4月1日(月)~4月21日(日)
SAMURAI Gallery Regalia レガリア

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