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2019年2月27日 (水)

天使が戦士に目覚めるとき

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 遠い未来、荒廃したクズ鉄町で心を持ったサイボーグの少女が再生するところから、物語が始まる『アリータ バトル・エンジェル』。最新のVFXで描かれる迫力の格闘シーンと、心揺さぶられるヒューマンドラマの両立が、大きな感動を与えてくれる作品です。

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 『アバター』のジェームズ・キャメロンが製作・脚本、ロバート・ロドリゲスが監督。そして知らなかったけれど、原作は1990~1995年にかけて発表された日本の『銃夢(ガンム)』。木城ゆきと作の伝説的SFコミックをハリウッドで実写映画化したものです。

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 支配する者と支配される者。空中都市と地上の絶望。二つに分断された世界の秩序を破壊していく戦士に目覚めていく少女。ハンターウォーリア、モーターボール、ドールボディ・・・ストーリーに散りばめられた刺激的な概念を、究極の映像表現で楽しめるのがうれしい。でも3Dは吹き替え版のみだったのが残念(2D字幕版を見ました)。

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 「斬新で創造的な世界観に魅せられ、脚本を書いたのは私の娘が13歳の時だった。これは、少女が自分の衝撃的な過去に気づき、運命に立ち向かっていく成長物語でもあるんだ」と、ジェームズ・キャメロンは述べているそうだ。さすがキャメロンの娯楽大作、続編も楽しみです。

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