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2019年1月25日 (金)

奇跡の星の植物館へ行く

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 幹の直径は1m、高さは3.5m。強烈な存在感を放つ奇妙な植物。アロエ・ディコトマと名札がついている。説明によると樹齢約320年、アフリカ南部に生えているそうだ。もちろん名前の通りアロエの仲間。たしかに枝先の葉はアロエだ。けれども昔ヤケドに効くといって鉢植えにしていたアロエとは、姿もスケールもずいぶんイメージが違うでしょ。

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 見たこともないトロピカルフラワーやジュラシックパークに出てくるような巨大なシダ。ここ淡路島にある「奇跡の星の植物館」は、安藤忠雄さんが設計した大きな温室施設で、地球に生きる植物の多様性と不思議さを体感できる。6つの展示室とアトリウム、カフェやフラワーショップ、野外のローズガーデンやきのこ村で構成され、発見と感動を与えてくれます。

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 最初にご紹介したアロエ・ディコトマは展示室1の「プランツギャラリー」にある。乾いた土地で生きるさまざまな多肉植物を見ることができる。展示室2「トロピカルガーデン」ではバナナの花を初めて見た。暗くて湿潤な部屋、乾燥して熱い部屋。いろんな環境を人工的に作り出し、世界の植物を身近に感じられるとともに、自然との共生を考えさせられる展示はおもしろい。

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 特別展示室は『雲南省の植物』を集めていた。中国・雲南省は17世紀に多くのプラントハンターが探検した秘境。たくさんの新種をヨーロッパに持ち帰り、当時の植物界に革命を起こしたという。この「ハイドゥン」というツバキ科の花も、蝋細工のような厚みある花弁と葉が独特だ。こんな特別展示やシーズンごとの空間企画植栽。何度も行きたくなる工夫が凝らされています。

兵庫県立淡路夢舞台温室
奇跡の星の植物館

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