NOMUGIの準備作業も着々
今年は秋の気温が高い日が多かったので、今ごろカラマツの黄葉が見頃です。しかもことのほか美しい。例年より10日ぐらい遅いと思う。この調子では冬も暖かいかもしれない。これも地球温暖化の影響か、暖冬は暮らすにはラクだけれどスキー場関係者にとっては気が気ではありません。
NOMUGI=野麦峠スキー場も12月20日オープン予定ということで、準備は着々と進んでいます。さて、雪はどうなるでしょうか。標高の高い上のエリアだけ部分的に開業することもあるかもしれません。じつは昨年もそうだったのですが、下りを大型のスカイライナーで戻るのはちょっとねぇ、という感じ。
スキー場の準備と言えば、ゲレンデの草やブッシュの刈り取り、リフトの整備、スノーマシンや圧雪車などの点検から、レストハウスやレンタルスキーショップの準備、スキースクールや救護体制の構築など多岐にわたります。そのそれぞれがやることはいっぱいある。雪が積もる前の今が、大忙しの時期。
それに今年は新たにトイレ・更衣室棟の建設が大々的に行われている。施設が新しく快適になるのは結構なこと。いつもの年より土木・建設工事関係者の車も加わって、よりにぎやかだ。あとは雪乞いをしてゲレンデが真っ白く変わることを願うばかりです。いいところですから。
信州松本
野麦峠スキー場
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