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2018年10月28日 (日)

もし宝くじが当たったら?

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 誰もが夢見る宝くじの当選。でもホントに当たってしまったら? 親族の借金の返済に追われ、妻や娘に見放され、と不運続きの冴えない男にある日幸運が訪れる。でも3億円の当選は、ほんとうに望んでいた幸せをもたらせてくれるのだろうか。佐藤健、高橋一生、黒木華など芸達者がお金の正体を求めて冒険を始める。

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 この作品は「モテキ」や「君の名は。」などヒット映画のプロデューサーであり、「世界から猫が消えたなら」などのベストセラー作家でもある川村元気の原作『億男』を大友啓史監督が映画化したもの。ギャンブル、バブルパーティ、マネーセミナーなど世相も反映させ、古典落語の『芝浜』も効果的に使ってまとめている。

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 貨幣と神は人類の最大の発明だ。そして近代以降は圧倒的に貨幣の影響力が増したと思う。「カミよりカネ」だ。何事もお金に換算され、世の中にお金で買えないものはないという時代。その裏では格差社会が広がっている。アメリカも、日本も、世界も、ますますその方向に進んでいるように思う。

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 貨幣は大きさも重さも同じ。価値も同じ、ハズなんだけどじつは違う。同じ一万円札も使う人によってみんなその指し示す意味は違う。当たり前だけど、人は自分自身でお金=価値をしっかりわきまえて有効に使うことによってお金は生きる。そうじゃなきゃ単なる紙切れだ。まぁ一度くらいは、紙切れに一喜一憂してみたいけれど。

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