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2018年9月23日 (日)

縄文ってどんな時代?

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 人類としてはまったく同じ性能を持つ21世紀の私たちと縄文人が、これほど違った文化を作り上げ、それぞれがそれぞれに成立しているのであれば、私たちにも縄文人にも想像できないような、まったく違う世界を作り上げるポテンシャルが人間にはあるのだ、という深い希望を感じます。
 これはドキュメンタリー映画『縄文にハマる人々』を監督した山岡信貴さんの言葉です。

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 岡本太郎が絶賛した火炎型土器や土偶を残した縄文文化。世界に類を見ない創造性と生命力を秘めている。狩猟採集を生業として一万年以上続いた縄文時代は、農耕を始めた弥生時代から後の約 2,500年に比べて何倍も長く日本列島各地で栄えてきた。そして最近の考古学的研究で、その高度な文化、社会の一端が明らかになってきた。とは言え、肝心なところは何もわからず、謎は深まるばかりだ。

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 このドキュメンタリーは、そんな縄文の魅力に憑りつかれた人々の好き勝手な解釈や奇想天外な意見を、いっぱい紹介してくれる。小学校で習う『縄文時代』がただの大昔ではなかったのだ。もっともっと精神的に豊かで、抽象的な思考にも優れた時代だったに違いない。そして山岡監督の言うように、私たち現代人にも弥生以降、産業革命以降とはまったく違う社会を創り上げるポテンシャルがあるのだ、と勇気づけられました。

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