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2018年6月 1日 (金)

下村優介のヌーベル切り絵

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 新しい発想の切り絵でアートに新時代を開いている下村優介さん。いま大阪高島屋7階で作品が展示されている。しかも下村さんによるワークショップも行われる。大阪アート&ハンドメイド バザールという企画イベント。切り絵って何となく古臭いイメージを持たれている方も多いかもしれません。でも、ここ5年ほどでガラッと印象が変わりました。

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 そんな新時代の切り絵アートを引っ張っている一人が、この下村優介さん。上の2点はポストカードですが、作品を少し浮かせて影をつけている。小さい画像なので、ちょっとわかりにくいかもしれなせんが。平面である切り絵をこんな立体的に見せる「見せ方」もモダンでしょ。アメリカやスペインでの展示やワークショップでも活躍する彼ならでは。

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 会場にはこんな撮影コーナーが設けてある。これも黒い壁面から少し浮かせて展示している。緻密にカットされた2羽の鳥。向かい合っていまにも跳びかからんとする闘鶏の決定的瞬間、かな? という緊張感あふれる作品です。上のほうの頭より鋭い爪が強調されて迫力がある。でもそれだけではありません。

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 この前に立って記念撮影をすると、ほらご覧の通り。天使になれましたでしょうか。お見苦しい姿でスミマセン。こんな遊び心がそれぞれの作品の随所に現れている。手先の器用さが強調されていた従来の切り絵。それに対して絵のテーマが斬新で、サイズや平面性の束縛から解放された下村アートはまだまだ進化を続けるでしょう。

OSAKA ART & HANDMADE BAZAAR
Collection  in 大阪タカシマヤ

2018年5月30日(水)~6月4日(月)

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