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2017年12月10日 (日)

静かで厳しい白い世界へ

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 まだ最低気温はマイナス5℃ぐらいまでしか下がらない。本格的な冬はやはり年が明けてからでしょうか。でも晴れと雪が1日おきで、このまま真冬に向かっていきそうだ。この2年は暖冬で雪のないクリスマスだったけれど、今年は間違いなくホワイトクリスマスになるでしょう。暖かいほうがなにかとラクだけれど、冬枯れの景色では気分が出ない。

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 まわりのカラマツ林は春の芽吹き、夏の新緑、秋の黄葉と鮮やかな姿を見せてくれるが、落葉した冬も美しい。幹と枝だけになった裸の樹形がほんとうに美しい。その枝に白く雪が降り積もると幻想的で、繊細なジュエリーを見るようです。このあたりの雪はサラサラで、枝に積もった雪は風が吹くとすぐに飛ばされる。だから枝の上の雪を見る時間は意外と短い。あとは裸の枝だけ。

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 敷地内にうるさいほどたくさん咲くオオバギボウシ。まだしっかり茎を立て、来年のために種を落とした枯れた花を残している。やがてこの上にも雪が降り積もり、白い世界に埋もれてしまう。厳しい季節。でもね、寒ければ寒いほど、厳しければ厳しいほど、薪ストーブの炎に幸せを感じる。ホットウイスキーの温かさが身に沁みる。神戸では暑すぎるカーディガンも心地いい。寒い寒い冬も、いいことがいっぱいあるのです。
 

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