レストラン・よねむらのオリジナルクッキー
どっしりと重いそのクッキー缶をお土産に頂いた時「これは!一味も二味も違う、究極のクッキーだわ!」と、直感しました。
「きっと、けいママが大喜びすると思って・・・」と、我が家に届けてくれた彼女、「でも、ほんと言うとね、私も食べてみたかったの、一緒に。だって絶対美味しいと思うから」
うんうん、一緒に食べよう!最高のお茶タイムになる予感・・・
まずはそのステキなクッキー缶を愛でる。イラストレーター・つづみさおりさんの作品だとか。レストラン・よねむら祇園本店をイメージして描かれているそう。
そうなのです。このクッキーはそのお店のオリジナル商品。彼女はそこで思い切り美味しい食事をして、その帰りにこのお土産クッキーを買い求めてくれたのでした。
と、いよいよそのお味ですが・・・。まずはひときわ目立つグリーンのクッキーに手が伸びます。はい、京の老舗「丸久小山園」のお抹茶を贅沢に使用したお抹茶味。その濃厚さ!お抹茶は今や日本が世界に誇る味として、様々なものに使われていますが、さすがご当地京都の製品。お抹茶の世界を心得てはるわ。
と、次に試してみたくなるのが、少し赤みを帯びたクッキー。これは何? あっ、七味味? ピンポ〜ン。これまた京都。清水の「七味屋本舗」の山椒風味豊かな七味を使用。憎いねえ〜!
イタリアではよくペペロンチーノ(唐辛子)味のチョコレートを、どこのスーパーでも目にするのですが、ちょっと辛いもの、刺激のあるものと甘いものの組み合わせは癖になるんですよね。このクッキーは世界に誇る日本の一品に・・・。目が輝き、口が止まらなくなり、香ばしさ溢れるぶぶあられ(京都・鳴海屋)など、など12種類のクッキーを味わう。アラウンド・ザ・ジャパニーズクッキー。いやはや、参りました。脱帽です!
レストラン・よねむらでは、毎日店頭販売されていて、また梅田阪急百貨店でも販売はあるそうですが、いずれにしろ入手困難な一品。予約がベターだそうですよ。さもありなん。
| 固定リンク
「全国ご当地グルメ」カテゴリの記事
- レストラン・よねむらのオリジナルクッキー(2017.04.30)
- 出石の皿そばを食す(2013.10.07)
- 日本のハンバーガー発祥の店(2013.03.27)
- 研究者肌の主人のカレーうどん(2013.04.20)
- 銀座で安ウマ洋食(2013.03.03)
コメント
ひとり暮らしでは贅沢な気がして手に取ることが出来ないおやつも一緒に楽しんでくれる人がいてくれると購入できるのです。ケイままを言い訳にこれからも色々持ち込んでも良いですか??(笑)
投稿: フローレン | 2017年5月 4日 (木) 20時48分
はいはい、美味しいもの持ち込み大歓迎です!
確かに、皆んなで食べると一段と美味しいですよね。
何せフローレンさんは、次々と見つけてくるのが凄い!
投稿: けいママ→フローレンさんへ | 2017年5月25日 (木) 14時52分