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2017年2月 9日 (木)

ティム・バートンと奇妙なこどもたち

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 ハリウッドきってのアート派、ティム・バートン監督の新作は『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』。原作はランサム・リグズの小説だそうだが、ティム・バートンの感性にぴったり合ったお話で、まるで監督の少年時代の夢想をそのまま映画にした、という趣のファンタジーだ。舞台は現代のフロリダと、第二次世界大戦のときの英国。それぞれ特殊な超能力を持った子供たちが、協力して悪と戦って打ち負かすお話。ゴシックな美学が詰まった重厚な映像も魅力です。

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 観終わった人たちが、「おもしろかったね」、「ちょっとキショイけどね」などと言いながら出てくる。とても素直な感想だと思う。幻想的で不気味で耽美的でグロテスクで、しかしユーモアもある。これがティム・バートンの真骨頂だから。Photo_3
 骸骨やモンスター。目玉や心臓。最新の映像技術を活かした見せ方も素晴らしい。なお、ペレグリンは英語で鳥のハヤブサのことだそうです。
 一昨年の春グランフロント大阪で観た展覧会『ティム・バートンの世界』で、この作品のためのイメージ画が展示されていたような気がしますが、どうだったんでしょうか。

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