« ヒマラヤの青いケシ展 | トップページ | いいちこデザイン展 »

2016年6月10日 (金)

コマクサもエーデルワイスも

Photo
 六甲高山植物園はヒマラヤの青いケシだけではない。高山植物の女王と称されるコマクサもヨーロッパアルプスを代表するエーデルワイスも咲いている。7月の梅雨明け、夏山シーズンに乗鞍など3,000m級の山に登るとよく見るコマクサ。地面に這いつくばるように咲くピンクの花が、風にふるふる揺れるようすはいかにも弱々しく、「花のまわりの砂礫地はぜったいに踏んではいけない」と強く思うものです。

Photo_2
 花のカタチが馬の顔に似ていることから「駒草」の名がついたという。さぁ、いかがでしょうか? そう言われれば似てなくもないが、なかなかの想像力だと思う。ピンクの花と青味がかったレースのような葉の色の組み合わせは最高に美しい。寒くて空気が薄く水も少ない、そんな過酷な環境が生み出した奇跡だ。

Photo_3
 エーデルワイスはミュージカル映画『サウンド オブ ミュージック』の歌で初めて知った。この植物は氷河時代の生き残りだそうで、防寒と水分を取るための産毛が葉にも茎にも花にもついている。キク科ウスユキソウ属に分類される高山植物で、スイスとオーストリアの国花に選ばれている。(すべて受け売り) これら違う環境の植物をしっかり育てる植物園のスタッフの努力と工夫に頭が下がります。

六甲高山植物園

|

« ヒマラヤの青いケシ展 | トップページ | いいちこデザイン展 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/180264/63741268

この記事へのトラックバック一覧です: コマクサもエーデルワイスも:

« ヒマラヤの青いケシ展 | トップページ | いいちこデザイン展 »