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2016年1月12日 (火)

摩耶山天上寺にお参りです

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 摩耶山の上にある摩耶山天上寺。山岳修験の根本道場として、摩耶修験の総本山とされてきた。またお釈迦さまの生母「摩耶夫人」を祀ったお寺でもある。大化2年(646年)にインドの高僧・法道仙人が開創して以来の長い歴史があります。しかし、残念ながら昭和51年(1975年)1月30日の火災で、山上の伽藍は焼失しました。本堂、摩耶夫人堂、護摩堂、阿弥陀堂、多宝塔、三権現社、鐘楼などなど。いまは約700m北のさらに標高の高い場所に再建されている。そんなわけで風雪に耐えてきた建物は真新しくなりました。でもロープウェイ山上駅やドライブウェイに近くなり、「長い長い階段を上がらなくてもよくなった」と喜んでいるお年寄りも多い。

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 仏母摩耶夫人は女性の守護を誓いとし、とりわけ安産を守る女身仏とされている。弘法大師が唐から摩耶夫人像を持ち帰ってこの寺に納め、日本で唯一の摩耶夫人堂を建立された。そしてこの山を「仏母摩耶山」と名付けられたことにより、いまの私たちも摩耶山と呼んでいる。へぇ!の話でしょ。それ以来、仏母のみ寺、女人のみ寺、女人高野などと崇められてきた。安産腹帯発祥の霊場でもあるそうだ。だから1,200年もの長きにわたり、女性の信仰を集めてきたのです。

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 この横を六甲全山縦走路が通っているので天上寺はよく見ていたが、初めてのお参り。(とはいえ長峰山と摩耶山のハイキングの途中に寄ったので、ちょっとバチあたり?) 色鮮やかな愛染明王像など、密教美術的な仏像が多数。摩耶夫人堂のそばに仏足石なるものもある。とくに足腰の病に霊験あらたかと説明があったので、これ幸いと礼拝石にひざまずいて頭面礼足してまいりました。こういうのは信仰心というより困った時だけの都合のいいお願い。お釈迦さまにもあきれられそうです。それはそうと、お釈迦さまって足が大きかったのかな。いや、これもバチあたり。

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