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2015年12月23日 (水)

スター・ウォーズが帰ってきた

Starwars
 はるか昔、遠い銀河の果てを舞台にした一大叙事詩。ジョージ・ルーカスが「もうスター・ウォーズは作らない」と言っていたので、残念に思っていました。しかしルーカス・フィルムがディズニーに売却されたせいなのか、待望の、夢のような、待ちに待った、うれしい出来事が! 壮大なサーガのエピソード7、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(STAR WARS/THE FORCE AWAKENS)が公開されたのです。スタートから38年。すべてにおいてグレードアップした作品になりました。期待以上です。

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 ファンにはたまらない面白い出来栄え。ハン・ソロも出てくる、レイア姫も登場する、それに最後にはルーク・スカイウォーカーまであらわれた。今回から3作続くシリーズは、彼らが若き日に活躍したエピソード4、5、6の30年後の世界。正義と邪悪、共和国と帝国、世代間の宿命と絆。もう次回作を見るのは必然、と思えるストーリー作りの巧みさ。よくこなれてすっかり空気や水のようになったSFX。完成度の高さは目をみはるばかりです。なによりうれしいのは、監督はじめ全スタッフが大のスター・ウォーズファンであり、その愛情が作品の端々から感じられること。

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 スター・ウォーズを作るために開発された多くの映像技術、骨太の構造、クリーチャーの創造、オーケストラによる音楽など表現の革新は、後の映画にとても大きな影響を与えた。ストーリー・テリングだけではなく、こんな技術的な創造性も見逃してはならない。というわけで、私のなかでは映画史上ナンバーワンの評価です(まだ未完成ですが)。圧倒的に一等賞。ネタバレになりそうな説明はぐっとこらえて、皆さまが劇場に足を運ばれることを願っております。

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