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2015年9月21日 (月)

もっと鹿肉を食べましょう

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 兵庫県中央部の東寄り、丹波市柏原にその鹿肉料理店はある。『無鹿(むじか)』、知らなかったけれど鹿料理専門店のパイオニアとしてかなり有名なようだ。立派なお庭のある古民家を改装したレストランです。
 前菜から鹿肉のさまざまな部位が使われている。すじ肉のトマト煮やレバーのムース、スネ肉のスライス。そして地元の新鮮なセロリ、レンコン、ゴーヤ、かぼちゃ、豆などが使われている。丹波の野菜は味が濃くてとてもおいしい。スープはピーマンの冷製。うーん、この店のシェフはただ者ではない。

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 メインは鹿ロースの蒸し焼き・赤ワインソースを選ぶ。この皿には骨付きスペアリブの竜田揚げやタン、黒豆入りミートローフが添えられている。もちろんすべて鹿肉。しかもどの料理も洗練されていて素晴らしい。ちょっといい田舎の料理屋さん、と思って訪れた自分が恥ずかしくなりました。今回は食べなかったけれど、鹿モモの山椒焼きや鹿モモの低温ローストなど、そそられるメニューがズラリ。きっとリピーターになるでしょう。

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 いま全国的に鹿が増えすぎて困っているそうだ。とくに林業関係者は大変だ。せっかく植えた木の新芽や樹皮をすっかり食べられて、枯らしてしまうという。いちばんの原因は天敵のニホンオオカミが絶滅したこと、そしてハンターの高齢化(後継者不足)による捕殺数の減少。解決策はもっと鹿肉を食べること。適切に処理された鹿肉は、臭みはまったくなくおいしい。そして低脂質、高タンパク、ミネラル豊富で、美容・健康にいいヘルシーミートだそうですよ。山や畑を守るためという義務感ではなく、単純においしいから食べる。そんな人、そんな店が増えるといいなと思います。(人間って勝手だなぁ)

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丹波の野菜と鹿料理の店
『無鹿(むじか)』 水曜定休
兵庫県丹波市柏原町659
Tel. 0795-73-0200

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