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2015年4月18日 (土)

1年ぶりです、吉田兄弟

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 吉田兄弟は最近はそれぞれがリーダーを務める二つのグループ「WASABI」と「疾風 HAYATE」の活動も多くなっていますが、今回のコンサートは原点である兄弟だけの津軽三味線。この楽器の根源的なパワーをいかんなく発揮した、魂の演奏が楽しめました。神戸文化ホール大ホールでの『15周年記念 吉田兄弟 三味線だけの世界』。
 昨年の1月、国際会館大ホールで聴いたコンサートは、WASABIも疾風も出演する盛りだくさんのプログラムだったが、今回はタイトル通り二人の三味線だけ。それだけに彼らの超絶技術も津軽三味線にかける熱い思いも、よりストレートに伝わってきました。

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 津軽じょんがら節は当然ながら、ショパンの「別れの曲」やパブロ・カザルスの演奏で有名な『鳥の歌』など、和楽器の範疇を超えたパフォーマンスも新鮮だった。特に鳥の歌は、カザルスの平和と解放を祈った静かな情念の世界とはまったく違って、カタルーニャの情熱がほとばしる素晴らしい演奏だったと思います。
 おもしろかったのはステージ上のスクリーンに同時中継する演出。彼らの人間離れした技巧、バチさばき、指つかいが、アップの映像でも楽しめる。そのスゴサに目でも感動します。大興奮、大満足の90分でした。

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