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2015年2月 9日 (月)

乗鞍高原スノーシューハイク

Photo
 スキーも楽しいけれど、もっと自然に近づける冬の遊びがスノーシューハイキング。今回の乗鞍高原ハイキングの目玉は氷に覆われた善五郎の滝。裏六甲の凍結した滝も美しいけれど、これはまた格別。この滝壺へたどり着くには、崖沿いの細い山道をたどり急な鉄階段を下りなければならない。凍りついた上に雪が降り積もり、さすがのスノーシューでも手すりにしがみついて一歩一歩慎重に横歩きしないと、足を滑らせて谷底へ落ちてしまいそうになる。Photo_4 でもその努力は十分報われます。幅8m、落差20m以上の大きな滝が凍りついた様は圧巻です。
 しかも色がとても美しい。写真は日陰になっているからわかりにくいけれど、ほんとうに氷の色が青いのです。氷河湖の白濁したブルーではなく、透明な淡いブルー。それに氷の造形が素晴らしい。フィレンツェのピッティ宮にあるグロッタ(洞窟)のようだ。いやむしろピッティ宮がこのような自然の造形を真似たのだが。このイタリア語のグロッタという言葉、グロテスクのもとになった言葉です。氷瀑は自然がつくり出した美しい芸術作品だけど、どこかおどろおどろしいところもありますね。氷の魔物が潜んでいそうな。

Photo_3
 この日は観光センターから一の瀬園地、牛留池、休暇村とまわり、善五郎の滝を見て観光センターに戻るコース。ざっと5時間の雪遊び。危険を感じるのは滝のまわりだけで、コースのほとんどは明るい森の中の散策です。夏場はブッシュが繁っていて歩けない森の樹々の中も雪のシーズンなら自由に通れる。ウサギやカモシカやサルになった気分。とはいってもトレースを確認しながら歩かないと、迷子になります。そのまま日が暮れたら遭難さわぎ。スノーシューハイキングで遭難なんて、恥ずかしいですよね。
 乗鞍山頂は雲がかかって見えなかったのは残念でしたが、ほどよく汗をかき、気分もリフレッシュ。いい冬の一日でした。

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