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2014年11月 3日 (月)

あぁ感動、レ・ミゼラブル

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 ウエストエンドのクイーンズシアターでレ・ミゼラブルを観劇。これもtktsで当日券があれば、ということでレスタースクエアまで行くと、ありました! めでたく半額でチケットをゲット!  ジェイミー・オリバーのダイナー・ダイナソーというテーマパークのようなレストランで早めの食事を済ませて、いざ劇場へ。これはチェコフィルの時のようにおめかしして、とは相成らず、朝ホテルを出たままのカジュアルな服装で。
 ブロードウェイでミュージカルは観たことがありますが、ロンドンでは初めて。やはり本場のミュージカルは感動ものでした。開演の最初の音、ダダーン!とオーケストラの音が響き渡った瞬間、もう背筋がビビッときました。

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 俳優さんたちの歌唱力も演技力も圧倒的です。生身の迫力というのでしょうか、これは映画や舞台のDVDなどでは決して味わえないもの。またトレヴァー・ナンの演出の見事さにも脱帽です。演劇では映画のようにカットでシーンを変えるわけにはいかないので、特に美術や照明が大切になる。これらの限られた要素の組み合わせで、時間の経過や場面転換をうまく表現していかなければならない。かなりの工夫とアイデアが求められる。たとえば、警部が最後にセーヌ川に身を投げる場面の演出は、映画よりはるかに劇的でリアリティがありました。これだけ長くロングランを続けているものには、当然それだけの理由があるのだな、と改めて感じた夜でした。
 10時過ぎには各劇場から出てきた人々でごった返すこの界隈。夜遅くまで(なかには24時間)走るバスや地下鉄もにぎわい、フィレンツェとは違う大都会の魅力を楽しみました。

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