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2014年11月11日 (火)

風車?日傘?白い樹?

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 六甲山カントリーハウスの大芝生の丘の上に、白いモノが立ち並んでいる。これは半谷学さんの作品「NATURE UMBRELLA in Rokko Meets Art 2014」。秋晴れの青い空と芝生や木々のの緑に白がよく映えて、とてもすがすがしい。自然の中に人が作ったモノが入ると景観を壊しがちだが、さすがアート作品。景色にちょっといいアクセントを与えています。きっとサイズも程よいのでしょう。

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 都市や地方の人々の営みから生み出された、あるいは自然の中にありながら人々の暮らしのなかではゴミとして扱われるようなものを、独自の技法で創作活動に取り入れてきた作家の作品です。と説明されている。昨年の群馬県での発表から北海道の雪原での展示を経て進化してきたシリーズだそうだ。う~ん、真っ白い雪の中に白いオブジェ、想像するだけでもステキですね。

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 たぶん金属のパイプや、たぶん樹脂でできた網状のものを組み合わせて、それらを白く塗っている。そばで見るとそれが風に吹かれてゆっくり回っている。ゴミとして捨てられる運命にあったものを集めて再利用し、そこから新しい美をつくり出すという手法で環境問題を問いかける。声高に叫ぶのではなく、穏やかに静かに、環境問題について考えさせられるキッカケになっている。そんなスタンスが好ましいと思います。

六甲ミーツ・アート 2014
2014年9月13日(土)~11月24日(月・祝)

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