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2014年10月 5日 (日)

三宅信太郎の2つの街

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 六甲オルゴールミュージアム、庭園の池の向こう側に、三宅信太郎さんが「山頂の街」をライブで創っている。六甲山にステイして制作を続け、その作品は日に日に増殖し密度を増している。Photo_3 古い建造物の遺構を活用した作品で、いろんな家が建ち並び六甲のイニシャルRや擬人化されたロバがいたりする街。これからの新しい六甲山『NEW ROKKO RESORT』だ。白塗りの厚紙にモノクロの力強いペインティング。
 グルームが六甲山をリゾート地として開拓してから1世紀半、こんどはMr.Bluemoonが再び六甲の地をよみがえらせる、というコンセプトの作品だ。さて、どんな街に成長していくのか、11月の後半にまた見に来たいと思わせる。

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 「山頂の街」にはもうひとつのパートがあり、こちらはがらっと変わってカラフルな『Mr.Bluemoon本邸』。内部の壁や天井には、これまでの六甲山の歴史がびっしりと描かれている。会期中、ライブドローイングやライブビルディングといった「開拓」が、50mぐらい離れた2つの場所でそれぞれ進行中。六甲という土地に根差したストーリー性のある表現は、現代アートの大きな流れのひとつ。ぜひこの工事現場で作業を見学してください。

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 そしてご覧ください、この姿。作業着に身を固めた作家の三宅信太郎さんです。 アーティストの三宅さんの存在自体もアートだ、と思いませんか? もう完全に三宅ワールドの一員になりきっておられます。せっかくライブで表現するのだから、ここまでやらないとね。大拍手!

六甲ミーツ・アート 2014
2014年9月13日(土)~11月24日(月・祝)

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