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2014年7月13日 (日)

フジウツギとトラノオ

Photo
 この時期さかんに咲き、密がたっぷりあるのか蝶がよく集まっているフジウツギ。薄紫色の花をいっぱいつけた
花穂を藤のように垂らすから、フジウツギ(藤空木)。富士ではなく藤の花によく似ているからフジなのです。Photo_3日当りの良い山道沿いや斜面に生えるブッシュのような落葉低木。
 これを見ると暑さがますますつのり、熱中症になりそうです。個人的な思い込みかもしれませんが、強い日差しに地面も空気も熱せられ、気温がぐんぐん上昇する昼下がり、なぜかそんな状況でよく見かけるから。でも、じっくり観察するとなかなか美しい花なのです。白い花が多い夏に、ピンクっぽい薄紫はよく目立つ。

Photo_2
 かたや明るい林の下に生えるトラノオ。フジウツギと同じように花穂を垂らしていても、こちらは涼やかだ。花の色が白いというのもその理由でしょう。また木ではなくせいぜい数十センチまでの背丈の草だから、うっそうとした感じは皆無でちっとも暑苦しく感じない。花の姿だけ部分的に見ると、じつによく似ているのですが・・・。
 正しくはオカトラノオ(丘虎尾)というらしいのですが、その名は昔の人が花穂を虎の尾に見立てたから。えっ、昔は日本に虎がいたんでしたっけ。そんなことはどうでもいいですね。分類上ではサクラソウ科だそうです。どちらも六甲山系で撮影しました。

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