« 老いたパトカーの行く末 | トップページ | クイーン・エリザベス入港 »

2014年3月19日 (水)

穂高に槍、ただし六甲山の

Photo

 北アルプスの名山が並んだ、かのような今回のタイトル。はるばる信州まで行かなくても、六甲山にもちゃんと穂高や槍がありまっせ、というお話です。六甲ケーブル山上駅から西へ向かうと、摩耶山の手前に杣谷峠があります。その右手にあるのが新穂高湖。少し前までは凍結していた湖面も、このところの暖かさで融けて対岸の山や木々をきれいに映しています。この正面に見える三角形のピークがシェール槍。本家の槍ヶ岳ほど鋭角ではありませんが、まぁいいでしょ。神戸の岳人たちが北アルプスにあこがれて名付けたんだから。○○富士や○○銀座が全国にあるのと同じことでしょう。
Photo_5
 穂高湖畔を周回する道からそれて、わずか10分ほど急登すると頂上に立てる。ただし10分だからと言って侮るなかれ。これがちょっとした岩登りなのです。そのかいあってピークの岩の上からの眺めはサイコー! 須磨方面から丹波の山々まで見渡せる。穂高湖の反対には六甲山牧場。Photo_3
 今は冬枯れの景色だが、新緑のころは本当に素晴らしい。針葉樹の黒い緑と新緑の淡いグリーンに赤や黄色の新芽が混ざって、「トスカーナの田舎みたい!」と感激するのであります。毎年のことながら同じセリフを発している気がする。たくさんのハイカーが行き交う場所なのに、ここまで脚を伸ばす人はほとんどいません。シェール槍は、六甲山であまり知られたくない穴場のひとつ。あまり言いふらさないようにいたしましょう。

|

« 老いたパトカーの行く末 | トップページ | クイーン・エリザベス入港 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/180264/59310669

この記事へのトラックバック一覧です: 穂高に槍、ただし六甲山の:

« 老いたパトカーの行く末 | トップページ | クイーン・エリザベス入港 »