« 木の強い女性は美しい | トップページ | 高みの見物、がグランプリ »

2013年11月21日 (木)

青空に、足がニョキッ!

2
 なに、これ! 赤いヒールを履いた巨大な足が2本、芝生広場から青空に向かって突き上がっている。5m以上はあるだろうか、白い大根、いや失礼、立派な足を誇らしげに露出している。北川純の作品「風のいたずら」。こんな風に足を強調されると、エロチックな感覚はいっさいなくなる。あるのは旺盛な生命力のみ。これはこれでいいのだが、超リアルな巨大な足が地面からニョキッとそびえたっていたら、もっとショッキングでおもしろいのになぁと妄想するのでした。
Photo_5
 作家によると、六甲山の風がいたずらをしてスカートをめくろうとする光景を巨大な動く彫刻で表現したのだそうだ。たしかに、そばに寄ると何枚かの薄い生地でできたスカートが風に吹かれてゆらゆら動いている。マリリン・モンローはNYの地下鉄の風でスカートがめくれたが、この大柄な彼女は自然のそよ風で揺れている。
 スカートめくりというのは世の男性にとって、永遠の夢なのでしょうか。小学校で終わったわけではなく、表に出さなくなっただけに過ぎないのか。こんな男性の一方的な視点だけでは世の中なりたたないのではないか、と考えさせられます。

六甲ミーツ・アート 2013
2013年9月14日(土)~11月24日(日)

|

« 木の強い女性は美しい | トップページ | 高みの見物、がグランプリ »

展覧会情報[2013]」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/180264/58539532

この記事へのトラックバック一覧です: 青空に、足がニョキッ!:

« 木の強い女性は美しい | トップページ | 高みの見物、がグランプリ »