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2013年10月 7日 (月)

出石の皿そばを食す

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 人口12,000人なのにそば屋がおよそ50軒もある関西屈指のそばの町、出石。食べ方もユニークです。白い小皿にちょこっとのったそばを、ネギ、ワサビ、とろろ、生卵を薬味にしていただく。最小単位は5皿。ちなみに私は10皿食べましたが、男性としては少食の部類だそうだ。20皿以上食べると「皿そば之証」という木製の通行手形がもらえます。ただし料金が無料となるわけではないのでご注意を。
 出石そばの由来について…。宝永三年(1706)に出石城主の松平氏と信州上田城主の仙石氏がお国替えとなった。そのとき仙石氏とともに信州から来たそば職人の技法が在来のそば打ちの技術に加えられ、出石そばが誕生したという。その後、出石焼が始まり白地の小皿に盛る様式が確立された、と案内に書いてある。おそば自体もおいしく、またいろんな薬味による味の変化で、飽きずに食べられる工夫もしてあってなかなかのものでした。
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 そこかしこに歴史の香りがただよう城下町・出石。しっとりと落ち着いた街並みに、幕末の志士・桂小五郎が250日間潜んでいたという跡地に石碑が建っている。その石碑のとなりの店で食べたのですが、店内には有名人の色紙がいっぱい飾ってありました。十三代・片岡仁左衛門や中村獅童さんなど歌舞伎役者が多いのは、この町に明治34年に開館した「永楽館」という近畿最古の芝居小屋があるからでしょう。廻り舞台や奈落を備え、いまも歌舞伎などの興行が行われているそうだ。
 またNHK大河ドラマの八重の最初の夫がこの出石藩出身とかで、いろんなところに番組のポスターが貼ってありました。城跡もあるし由緒ある神社やお寺も多いので、観光客が増えている出石。11月初旬には新そばまつりも開かれるそうですから、いちどお出かけください。
 

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