« 塀の中のジュリアス・シーザー | トップページ | 海を眺める、白い人 »

2013年6月12日 (水)

奈川で山菜三昧

Img_0566
 ン十年生きて来て、この春ほど山菜をたくさん食べたことはなかった! 連休明けの三週間ほどの信州・奈川での滞在期間が、ドンピシャと山菜の季節と重なったんですよねえ〜。
 タラの芽、山ウド、コゴミ、この地方名物の行者ニンニク・・・ 中でも感動したのはコシアブラ! これ、知ってます? 昨年友人の東北土産で頂戴した、ちょっと聞き慣れないこの山菜を天ぷらにしてみたところ、とても美味だった記憶が・・・ と、灯台下暗し! うちの山荘の庭に何本もこの木があったんです。とは言え、今回は奈川山彩館まで車を走らせてたっぷり買い込んだのですが。
 コゴミのおひたし、ウドの煮物、さまざまな山菜の天ぷら・・・ 「山菜の美味しさが分かる年になったのねえ〜」と、はるばる我が山荘を訪ねてくれた皆さんとも、山の恵みを満喫しました。Img_0572
 食の楽しさはまた、その地方独自の文化を知ること。山深い奈川では「うりっぱ」と呼ばれる菜が、この季節によく食されます。何だろ?と思いきや「ギボウシ」と言う、都会ではもっぱら観賞用の浅いグリーンがとてもきれいな葉っぱなんですよねえ。「へえ〜!こんなん、食べるんや!」 いやいや、他にもフキの葉やタンポポまで天ぷらにしちゃうとか。
 Img_0565 この季節、早朝から山歩きをして、山菜採りをする方たちにもたくさん出会いました。皆さん、その知識の豊富なこと! そしてそこにはコンクリートで固められた道を歩いていて、スマホを操っている都会生活とは違う時間の流れがありました。
 どちらがいいとか、悪いとかいう問題ではないけれど、自分で収穫したモノを調理して食べる、今が旬であっという間に食べられなくなるものを口にするって、何とも贅沢なこと!と、心から実感した日々でもありました。山菜、万歳!

|

« 塀の中のジュリアス・シーザー | トップページ | 海を眺める、白い人 »

信州ながわ物語」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/180264/57563130

この記事へのトラックバック一覧です: 奈川で山菜三昧:

« 塀の中のジュリアス・シーザー | トップページ | 海を眺める、白い人 »