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2013年5月25日 (土)

森はニリンソウのカーペット

Photo
 上高地は早春? 明神から徳沢、横尾にかけてハルニレやサワグルミが群生する林の下一面に、緑の葉に白い可憐な花をカーペットを敷き詰めたようにニリンソウが咲いています。Photo_3 まだ樹々が葉を繁らせるまえの明るい林内に、陽射しを浴びていっぱい咲く姿はよく目立つ。散策道の両側には一部まだ雪が残っているところもある今の時期、白い小さな花は上高地にさわやかな春をもたらしてくれます。
 このニリンソウ、普通は花弁が5枚なのですが6枚のものも意外とたくさんあることに気づきました。四つ葉のクローバーよりもっと多く、10パーセントぐらいはある感じです。これを見つけると少しは幸運に恵まれるでしょうか。そう願いたいものです。

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 梓川の河原には上高地の風景を特徴付けるケショウヤナギが芽を吹き出して、煙るような淡いグリーンの帯で穂高の山と川を分けている。これぞ上高地。ヨーロッパや北米の山岳リゾートのような景観で日本離れしている、と言っても褒め言葉ですから観光協会の皆さん、ご安心ください。これから初夏に向けて緑が日に日に濃くなってくる今、短い春の草花が樹の花より早くいろいろ目にできます。
Photo_4  たとえば薄紫のヤマエンゴサクやタチツボスミレ。水際や水の中(雨で水量が増えれば)に群生する淡黄色のネコノメソウ。濃い紫と白の2種類が咲くエンレイソウ。めずらしいけれどちょっと地味めなフッキソウやハシリドコロ。Photo_5 黄色が鮮やかな小花のキジムシロ。今回ウォーキングで見かけて、図鑑片手に名前のわかった花たちでした。
 樹の花ではズミはまだですが、林内にポツリポツリと見られるオオカメノキ(別名:ムシカリ)が目立っている。いまだ冬枯れに近い木々の中で、緑の葉と白い装飾花が一足早く存在を主張しています。

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