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2013年5月22日 (水)

日本トライアスロン発祥の地

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 泳いで、自転車をこいで、走って・・・のトライアスロン。日本で最初に開催されたのはどこでしょう? ジャーン、答えは鳥取県米子市の皆生温泉(かいけおんせん)海岸。1981年8月20日(昭和56年)、猛暑のなか水泳2.5km、自転車63.2km、ラン36.5kmのレースに男女合わせて53名の勇者たちがチャレンジした、と説明にある。そして1985年、国内トライアスロン発祥の地を記念してご覧のブロンズ像が建立されました。日本国内のトライアスロン競技がもっともっと発展するよう願いを込められているそうです。
 皆生はどこにでもある温泉町かと思っていたら、こんなチャレンジングな試みもする先駆的なまちなんだ。見直しました。そして今年も7月に第33回大会が開催される予定。トライするだけじゃなくて、ちゃんと継続している。これも立派です。
 
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 ブロンズ像のとなりに立つ石碑には53名の名前を刻み、こんな文が添えられています。「第10回全日本トライアスロン皆生大会にあたり、これら日本初のトライアスリートたちの勇気と栄誉を讃え、この碑を捧げる。」 そのなかに高石ともやの名前がありました。そういえばフォーク歌手の高石ともやさんが鉄人レースで優勝した、というニュースをかすかに覚えています。あれがそうだったのだ!
 いまやトライアスロンは全国で大会があり、オリンピック種目にも入ったメジャースポーツ。でも当時は世間の理解が低く、「アイツら人間じゃねぇ」「アタマおかしいんちゃうか」「しんどいだけで何がおもしろいんや」的な見方をされていました。だから第1回の参加選手がスゴイのはもちろんだけれど、町おこしにトライアスロンを考えた皆生温泉の主催者はもっとエライと思います。大きなリスクを負って実現にこぎつけた、大いなる勇気と情熱に拍手を送りましょう。

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