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2013年5月 4日 (土)

因幡の白ウサギは神さま?

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 ♪大きな袋を肩にかけ~ 大黒さまが来かかると~ そこにいなばの白ウサギ~ 皮をはがれて赤裸~♪の歌でおなじみの、白ウサギを祀る神社が鳥取にあるんですね。その名も白兎神社。知らなかったぁ。と感動するのはある年齢より上の世代。Photo_2 若い人たちは、なんですかそれ。この歌は尋常小学校唱歌の「大黒さま」です。つまり戦前の小学校で習っていた歌。でもなんで私が知っているのだろう。小さいころによく聞いていたからかなぁ。
 この歌は、古事記にも出てくる「大国主命に助けらて傷を癒した因幡の白ウサギ」の物語を童謡にしたもの。だからここは日本の医療の発祥の地。古くより病気傷痍に霊験あらたかな神さまだそうだ。またその白ウサギが救ってもらったお礼として、大国主命の縁談を取り持ったことから、白兎神社は縁結びの神さまとしても信仰されています。

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 この話のなかで白ウサギが傷ついた体を洗う池もちゃんと残っています。その名前は御手洗池(みたらしいけ)。看板にある不増不滅の池、という言葉が気になって調べてみました。すると豪雨が降っても水かさは増さず、日照りが続いても水が減らない不思議な池。
 この神社の前が白兎海岸。いまではサーファーの姿をよく見かけます。白ウサギもサーフィンができればワニをだまして隠岐の島に渡ろうとすることはなかったでしょうに。でもワニに皮をはがれなかったら、大黒さまに会うこともないし物語も生まれなかった。ところでワニというのはサメのことだそうです。

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