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2013年3月 6日 (水)

夢か、現か、幻か

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 「現実」のウソっぽさと、「虚構」が生みだすリアリティ。テレビやインターネットから膨大な映像情報があふれる中で、私たちは無意識のうちに「真実」はどこにあるのか判断を迫られている。いま国立国際美術館で開催中の「夢か、現か、幻か」展は、虚実の境界線があいまいになっている現代社会の有り様を鏡写しにしたかのような映像作品を観ることができる。自分が見た夢を語る外国人出稼ぎ労働者たち。受胎告知を受ける現代のマリア。不死になってしまった男の絶望・・・。さまざまなテーマ、それぞれの手法の、日本、台湾、ドイツ、フィンランドなどの10作家の作品です。
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 リーフレットの解説文の一部を抜粋します。ーー「虚構」として創られたものに「真実」は存在しないのでしょうか? はたまた「現実」とは「真実」なのでしょうか? 「現実」が「虚構」になることで「真実」は揺らぎ、また「虚構」が「現実」として構築されることで、「真実」が立ち現れようとします。ーー
 もしかしたら現実と思っているこの世界が夢かもしれない。真実と考えていることがらがよくできた虚構かもしれない。感覚が刺激され、思考を揺さぶられ、展覧会場から出ると観る前と少し変わっている自分を発見する。これも展覧会の喜びですね。

夢か、現か、幻か
国立国際美術館
2013年1月19日(土)~3月24日(日)
10:00~17:00 月曜休館

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