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2013年1月24日 (木)

北欧センス?「布と陶」展


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 表参道のスパイラルガーデンで先日まで開催されていた石本藤雄展「布と陶 冬」。案内リーフレットには、こう書いてあります。フィンランドの冬は長く、暗い。しかしその過酷な気候ゆえの自然の美しさと人々の営みがあります。本展は、厳しい「冬」に見出す美しさや心豊かな生活をテーマに、陶のオブジェとファブリックで構成されます。
 石本氏はお名前も存じ上げなかったのですが、30年以上もマリメッコのテキスタイルデザイナーをしておられたそうです。そして20年以上アラビアにて陶芸作品を制作されている。どうりで、北欧っぽいセンスを感じるでしょ。2010年には芸術家に贈られる最高位の勲章であるフィンランド獅子勲章を受勲されたそうだ。
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 プリント生地も良かったけれど、すごかったのは陶器のオブジェ。冬の厳しさを感じさせる内省的な作品と、逆に厳しいゆえに明るく楽しもうという心持ちがあらわれたイマジネーションあふれる作品がいっしょになって、冬の生活の奥深い喜びを感じさせてくれました。関西でもこんな展覧会があるといいな、と思いますがどうでしょうか。1
 あ、そうそう。この会場で藤井保さんのアシスタントをしていた坂野貴也さんにバッタリ出会いました。いまは独立、気鋭のフォトグラファーとしてバリバリ活躍しておられます。じつは阪野さんはうちの息子の幼稚園、小学校の同級生。なんとなんと、東京も狭い、世間も狭い。いっそうの活躍を祈っております。

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