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2012年11月 2日 (金)

乗鞍は、もう冬の装い

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 すごくいい天気になったので、乗鞍岳に登ろうと黄葉が進んだ乗鞍高原へやって来ました。登っていくと黄葉した木々の間から、白く輝く剣ヶ峰や摩利支天岳が神々しい姿で現れた。はっと息をのむ美しさ。あっ!もう雪が降ったのだ。これは白銀の世界を歩けるぞ、と期待に胸ふくらませて車を走らせる。山頂行シャトルバスの時間を調べようと観光センターの切符売場へ来てみれば張り紙が。ガ~ン! なんと道路が冬季閉鎖のため10月26日で運行を停止したと書いてあるではありませんか。上高地が11月15日まで入れるので、なんとなく乗鞍も同じぐらいと考えていたのですが・・・。調べもせず来てしまって、うかつでした。
 標高1,500mの上高地と2,700mの乗鞍畳平では、冬の訪れが違うのは当たり前。服装などしっかり3,000mの寒さ対策をしてきているのに、バスが止まっていることなど考えもしなかった。しかしそのおかげでこんなに素晴らしい景色に出会うことができたのだから、運が良かったと思わなきゃ。バスが動いていないことを知っていたら、きっと乗鞍高原には来なかっただろう。秋晴れの青空の下、いろんな樹が黄色から紅までさまざまな装いで輝く上、その中間に冬の白が挟まる。季節の変わり目のほんの一時、自然が見せてくれる神秘的な美。どんなアーティストもかなわない偉大な作品でした。感動。感謝。
 このあと高原は、スキーシーズンのスタートまで静かな時を迎えます。
 

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