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2012年10月24日 (水)

お楽しみ、ミュージアムグッズは?

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 フェルメールにレンブラント、ルーベンス、フランス・ハルス、ヴァン・ダイクなど17世紀のオランダ・フランドル絵画の名作がずらり。イタリア・ルネサンス以来の西洋美術の伝統と少し趣を異にしています。画題も画風も王侯貴族や教会権威がパトロンになって生まれる美術とは違って、新興の商人、市民たちが好む自由や軽快さが反映されたのでしょうか。がんじがらめの決まり事から解放され、肩の力を抜いた伸びやかさが感じられます。こじんまりとなかなか好感が持てる展覧会でした。
 さて、おもしろい展覧会があると楽しみなのがミュージアムショップ。どんなアイデアのグッズがあるのだろう?とワクワクします。Photo図録やポストカードは当然あるとして、他では見られないその展覧会ならではのユニークなものを見つけると、オマケまでもらった気分で二重に幸せです。今回は?といえば、残念ながらオッと声を上げるグッズはありませんでした。「真珠の耳飾りの少女」に関心が集中しすぎたせいなのか、この絵の各種サイズ複製画がやたら目につきました。この絵が気に入ったからといって、ポスターを壁にピンで貼るのならともかく、10万円以上もする複製画を飾るなんて理解できません。こんなものを他人に見られたら恥だ、と私は思うのですが…。
 おっ、頑張ってるなと思ったのはミュージアムショップの空間構成。壁と柱をイエローとブルーで構成。そう、「真珠の耳飾りの少女」のキーになる色です。ま、良くも悪くもこのチョー有名絵画を見せる展覧会なのです。

神戸市立博物館
マウリッツハイス美術館展

2012年9月29日(土)~2013年1月6日(日)

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