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2012年9月 9日 (日)

越後妻有トリエンナーレ その9

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 広いエリアに点在するアート作品の素晴らしさは、すでにいくつかご紹介してきたとおりです。では里山を走り回って、お腹がすいた、ちょっとノドが渇いた、というときのカフェやレストランはどうなのか。これがまた、すごくアートしてる。たとえばまつだい農舞台にある「カフェ・ルフレ」。一面のガラス窓から棚田を一望できるジャン=リュック・ヴィルムート作のレストランです。ここは天井、床、壁、テーブル、いす・・・すべて淡い水色で統一されている。まるで水の中に入ったか、あるいは宙に浮かんで漂っているか、朝靄に包まれたような不思議な感覚です。宇宙遊泳ってきっとこんな感じだろうなぁと思いました。写真は天井の一部です。
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 十日町エリアの現代美術館キナーレのレストラン&カフェ「越後しなのがわバル」。コンクリート打ちっ放しの建築に呼応するクールな空間です。マッシモ・バルトリーニの作品でもある現代アートのようなスペースで、特産のキノコや妻有ポーク、カルビタトマトを使ったお料理、そしてなんといっても魚沼産コシヒカリを本場で食す幸せは、何ものにも代えがたい。拠点施設のレストランでなくても、岩ガキやノドグロなど新鮮な魚介類がおいしい店や主人が自分で栽培したコシヒカリを売りにした町の食堂などがあちこちにあり、越後妻有はまさに美味の宝庫。冬もまた来たいと思わせます。

大地の芸術祭
越後妻有アートトリエンナーレ2012

2012年7月29日(日)~9月17日(月・祝)

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