グリーントマトのジャム
今や世界中に数千種類のトマトがあるそうな。今日は馴染みの八百屋さんで青いトマトを買いました。「グリーンゼブラ」と言う品種だそうで、青いけれど完熟! 未熟な青二才ではないのだそうな。この時期真っ赤に熟したトマトほど魅力的な野菜はないのだけれど、緑と黄緑の縞模様の涼やかさにググッと来た!
「加熱してから食べるのが基本やねえ〜。炒めたり、フライにしたり・・・」と教えて頂いたのですが、写真を撮って眺めているうちにジャムにしたくなった。
細かく切って、ちょっと一切れ頬張ってみると、なんとしゃきっとした歯ごたえ! ほどよい酸味がこれまたいける! うっかりそのまま食べ続けたくなったのですが、お砂糖とレモン汁をまぶしてコトコト煮込むと
トマトジャムの完成です。当然グリーンのジャムです。赤ではありません。
「黙って食卓に出したら、みんなわからないだろうな、まさかトマトだなんて・・・」。で、味のほうは? う〜ん、どこか遠くでトマトの味がする? でもあくまで爽やか系の、凛々しいトマト君ですね。確かにフライにしても美味しそう。顔をしかめるほど酸っぱくはないはずです。そのうちもっとメジャーになるかもしれないグリーントマト。お試しあれ。
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