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2012年7月

2012年7月29日 (日)

我が家の保存食・その3 ガーリックバター

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 またまた注文が入った。ガーリックバターを作らなきゃ!
 あれは昨年の夏のこと、我が家にやって来た友人2人に「あいにく何もないけど、これでも・・・」と、けいママ手作りのガーリックバターとスライスしたバゲットを出したところ食べるわ、食べるわ。
 それ以来この「お得意さん?」から注文が入るんですねえ。お代は2人してランチをご馳走してくれるってことで、ンま!今日も張り切って作りましょうか。
 で、なんでベランダの鉢植えの間からバターが? はい、夏の気持ちのいい朝に記念撮影であります。決してcoopブランド バターのCMではありません。爽やかな風に揺れるローズマリーとセイジがなけりゃ、ガーリックバターは作れない。生のハーブがあるからこそ風味豊かなガーリックバターが出来るってもんで、最強のカップルがハイ、ポーズ!
 <材料> 有塩バター 200g
      ローズマリ、セイジ、タイムなどのハーブを合わせて適当に
      パセリ   少し
      ニンニク  2片〜4片
      レモン汁  小さじ1程度
 <作り方>1 バターを室温に戻し、柔らかくしておく。
      2 みじん切りしたパセリやハーブ、ニンニクを練り込む。 
 パンに塗るだけではなく、ゆでたパスタにからめたり、お肉に付けても美味しいです。
 2ヶ月は保存が効きます。
 
 

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2012年7月24日 (火)

美の極み、竹中大工道具館

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 のこぎり、のみ、かんな、ちょうな・・・小さいのから大きいのまで、日本伝統の大工道具を中心にヨーロッパやアジアの道具まで。収集した道具や資料は2万5千点あまり。ここは神戸・元町の山手、「未来へつなぐ匠の技と心」をコンセプトに竹中工務店が開いた博物館です。名工が作った道具、名人が使った道具。まさに用の美で、いっさいの飾りを排した機能そのままのカタチ、研ぎ澄まされた究極の美しさ。最近よく見かける1台で何役もの機能を持った機械の中途半端な姿に比べて、ひとつの目的に特化した潔い美しさは、よく手入れされた鋼の質感とあいまって、私たちに大きな感動を与える。Photo_2
 大工道具一式179点がひとつの壁面に展示されていて壮観です。えっ、大工さんってこんなに多くの道具を使い分けるのか。時代劇で肩に担いでいる木の道具箱。もちろんこんなにたくさんは入らない。どうするかというと、その日に必要な道具だけを選んで現場に持っていくのだそうです。さすがプロ。進行スケジュールと作業内容を熟知した者だけにしかできない合理的な方法だ。法隆寺をはじめ名だたる木造建築が生まれた日本には、棟梁の優れた腕とそれを支える確かな道具があったことがよくわかります。
 建築材料も住まいのスタイルも急速に変わってきましたが、これからも伝統的な木造建築の技術と道具は残してほしいものです。これこそが日本の文化なのですから。

竹中大工道具館
神戸市中央区中山手通4-18-25
Tel. 078-242-0216

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2012年7月21日 (土)

けいママの東京滞在記・おみやげ編

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 旅の楽しみはやっぱりおみやげ? 控えめなお買い物でありますが、ご披露いたします。
 今回の東京街歩きで、チョー気に入ったお店が東京ミッドタウン・ガレリア3F
にある「THE COVER NIPPON」。「THE COVER」とは、いわばモノを温かく包み込む「のし紙」を意味するそう。産地やメーカーの区別無く商品を扱い、心を込めてお客さまに・・・ってコンセプト。場所が場所だけに、そりゃあもうモダンなインテリアのお店なんですが、スタッフの方とのやり取りはまるで、日本のとある産地で買い物してるような。Photo_2
 「このかゆり柿は、干し柿が苦手な人にも喜ばれます。ドライフルーツみたいですからね」
 「はいはい、かさ張らないからおみやげにいいですよね? このかつお節ではない、いわし削りもおいしそう!」と、富士山のおかきもここでゲット。ハイソなタウンをそぞろ歩いて、けいママの買い物は結局これかい?
 さて次に向かったのは、渋谷にあるアウトドア・ショップの「OD BOX」。ただ今山歩きが最大の趣味のけいママにとって、憧れのお店でありました。日頃からブログをくまなくチェックしていますから、買うものも「あれ、ください!」て、ゲットしたのは「小型のLEDダイナモソーラーキーホルダー」。ダイナモ手回しとソーラーの2通りで充電できる優れもの。ただ今けいママの背負うリュックにぶら下がって、かわいく揺れています。Photo_5夏用のアウトドアー・キャップもゲットして次に向かったのは、表参道の「MOMA Design Store」。ミュージアム・ショップとしてその名をとどろかせる店内はまさにワンダーランド。あれこれ目移りして、結局ひろパパのおみやげにと選んだのはシリコン製の小銭入れでありました。
 いやはや庶民であることを再認識したおみやげ選び。他にも帰りのバッグの中は、「老舗御菓子司 玉川屋」のバタどら(中味はあんこではなく、青エンドウ豆と無塩バターのホイップです)、ジモッティーに大人気だと言う洋菓子とパンの店「OGGI」の目黒本店で買ったラスクなど、ほとんどがお腹に収まる食べ物ばかりでありました。チャンチャン!

 

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2012年7月18日 (水)

けいママの東京滞在記・アート編

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 財政難、人口流出に喘ぐ地方都市を尻目に、日本の観光都市として一人勝ちだと言われる東京を、この時期にちょこっと訪れてみました。果たして神戸のオバさんの目に映った東京は如何に?
 品川駅到着後まず向かったのは恵比寿にある「東京都写真美術館」。若い世代から圧倒的支持を受け、国際的にも活躍中の「川内倫子展 照度 あめつち 影を見る」が開催中でした。いくつかの展示室の中でも圧巻はビデオ・インスタレーション!
 虫や魚や人々の営みなど切り取られた何気ない日常の光景が、2つの画面でタイミングをずらして次々と現れるのですが、その偶然性の中に潜むマッチングが面白くて、延々と口をあんぐり開けて見入ってしまいました。Photo_3
 で、お次は六本木の「国立新美術館」に。「大エルミタージュ美術館展」で西欧絵画の400年を堪能。ティツィアーノ、ルーベンス、レンブランド、セザンヌ、モネ、ピカソ・・・ ふう〜!頼むから一息付かせてと言いたくなるようなラインアップ。でもやっぱりマティス! 好きやな、ダントツ好きやなと再確認して、ふう〜!
 この新美術館はコレクションを持たない美術館として話題ですが、一方のロシア・エルミタージュとやらは大変なコレクションを所蔵する美術館なんですね。どっちがいいのかようわかりませんが、故黒川紀章氏の遺作となったこの建物。全面ガラス張りの壁面や、内部にそそり立つ巨大円錐形の柱などを見て回るだけでも楽しい。Photo_4さすが大都会東京の美術館だと、そのスケールの大きさに圧倒されました。
 で、この後は歩いて「21_21 DESIGN SIGHT」に移動。「東北の食と住 テマヒマ展」を観賞しました。東北のものづくりに携わっておられる皆さんが、淡々と凍てつく冬の寒さの中で手仕事をされている映像は凛として美しく、謙虚な暮らしぶりに感服するばかり。そしてその中から世に出た数々の道具や食べ物がスタイリッシュな美術館の中で、アートとして輝きを放ちます。きっと職人さんたちは「な〜んも!ただ昔から伝わることをやっているだけ・・・ 」と、照れ笑いなさるんでしょうね。そんな方たちに会いに、今度は東北に行ってみたいなと想いを馳せるけいママでした。

 
 

 

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2012年7月15日 (日)

須磨のポセイドン

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 均整のとれた美しい肉体、筋肉の細部まで意識が行き届いた高い表現力・・・。改めて古代ギリシャの高い芸術力を感じます。でも、ご存じでしたか? 紀元前5世紀半ばに作られたこんな素晴らしいポセイドン像が、神戸の須磨離宮公園にあるって。
 この像は万博を機会にギリシャ政府から友好を記念して神戸市に寄贈されたものだそうです。「原像は1926年および1928年に海底から発見された」と説明にあります。海を司る神ポセイドンは三叉の矛(トリアイナ)を武器にしているのですが、残念ながらこの像は持っていない。きっと後ろに引いた右手に捧げ持っていたのが、二千数百年の間に失われてしまったのでしょう。残念です。しかし金属製のおかげで、繊細な指先まできれいに残ったのはとても幸運だった、とも言えるでしょう。
 古代ギリシャはミロのヴィーナスなど大理石で作った彫刻が主で、このような青銅のものは貴重です。ただ珍しいだけではなく、保存性の高さと複製ができるという優れた特性があります。私たちがいま、須磨で見事なポセイドンに会えるのもまさに青銅のおかげなんですね。

神戸市須磨離宮公園
神戸市須磨区東須磨1-1
Tel. 078-732-6688

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2012年7月12日 (木)

海岸通のカフェ「DICE&CANE」

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 海岸通にカフェ&ビストロ「DICE&CANE」がオープンしました。オーナーの水間さんはカフェのすぐ近くでデザイン事務所をされている方で、以前からの知り合い。「へええ〜!デザイン事務所に加えてカフェですか?!」と、そう言えば・・・ と、思い当たることがいろいろ。
 ギャラリーPAXREXのオープニングパーティーにお越し頂いた時、それはもう熱心にけいママの作った料理を食べてくださって、あれやこれやと質問を受けました(笑っ!)
 食べる事がダイスキな水間大典(ダイスケ)さんの「ダイス&ケイン」ですかと訪ねてみれば、さすがデザイナーさんのカフェですねえ、スタイリッシュです!Ci
 海岸通いっぱいに張り出したガラス窓からはさんさんと日が注ぎ、白を基調とした空間に統一感溢れる家具類。デザイナーさんて、こんなん考えるのが楽しいんでしょうねえ。なんと椅子のクッションにもオリジナル生地が貼られていますよ。スタッフの皆さんが着用しているTシャツと同じおじさんがプリントされていますからね。要!チェック!
 で、お料理の方は? 本日のパスタはルッコラとスズキ。トマトとケーパーの酸味が少し加わって、アクアパッツァを連想する・・・さっぱりしていてこの季節にピッタリの一品です。Photo_4それと惹かれるのはハンバーガーランチ! トリッパのトマト煮込みバーガーはちょっと珍しいかも? トリッパって、牛の胃袋・・・ フィレンツェではとてもポピュラーな食材なんですけど、少なくともマクドナルドにはないよなあ〜。水間氏はかなりイタリア本土で食べ歩きを??
 さて食後のカフェを美味しくいただいた後、ふと見ると何やらなが〜いロープが一階に向かって下がっている。上から覗き込んでみると、なんとそれはブランコでありました。Photo_5後からホームページを拝見してみると「ブランコのあるカフェ」と言うことで、この物体は脇役ではなく、かなりマジメで本気のこの店の「売り」のようでありました。ではでは、次回はちょこっと乗せてもらおうかな? でもその前にワインとお料理を楽しんで、ちょっとほろ酔いにならんとやっぱり恥ずかしいかな? 少なくとも仲間とワイワイ来た時にねえ〜。水間さん、今後もぜひおいしいモノを追求してくださいね。応援してます。

 Cafe&Bistro 「DICE&CANE」
 神戸市中央区海岸通3-2-16 商船三井興産ビル1F
 Tel 078-599-7156
 Cafe  11:30~23:00
 Lunch 11:30~15:00
 Dinner 17:00~23:00
 定休日 水曜日

 

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2012年7月 9日 (月)

我が家の保存食・その2 生ニンニクのペースト

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 初夏のこの季節、少しだけ市場に出回る生ニンニクをご存知でしょうか? キッチンにニンニクが無いと大騒ぎの我が家、もちろん生ニンニクも目にすれば買う、買う。先日はまとめて10個近くも買っちまった!
 で、どうするの? まずは眺めて楽しむ・・・ 普段販売されているニンニクは長期保存が効くように、乾燥させて水分をいくらか抜いてあるんですよね。だから、色白でお肌つるつるのべっぴんさんのニンニクにお目にかかれるのはこの時期だけ。せっかくですから写真も撮ってあげましょ♪
 で、その後はオーブントースターにそのまんま放り込んで約1時間低温でじっくり焼きます。家の中はニンニクの匂いでムンムンしますぞ! で、ホクホクになったニンニクの一片一片から中味を取り出す。いえ、それほど難しくもありません。十分火が通っていれば、少し先を切っただけでジュルっと出てきます。
 で、絞り出した中味にオリーブオイルを混ぜて、茹でたスパゲッティにからめる。
 なんともぜいたくなソースでしょ? 1人あたり、ほぼ丸々一個のニンニクを食べることになります。でも
この季節にしか味わえないと思うと、やるっきゃない!
 初夏の味覚・・・ ショカ、ショカってニンニクの匂いに満たされる我が家のキッチン。お腹もグゥ〜っと鳴って、日が暮れていきます。ちなみに食べた後はそれほどにんにく臭くならないですよ。まあ、家族全員で食べれば、ニクたらしいな、この匂い!ってことにもならないしね。あっはっは。Th_img_3793

 

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2012年7月 6日 (金)

アジサイからスイレンへ

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 今年の梅雨は雨が多かった。と、過去形で言うのはまだ早い。まだ雨は続きそうですし、もう一度集中豪雨があるかもしれません。そのわずかな梅雨の晴れ間にアジサイ見物に行ってきました。場所は森林植物園。新神戸駅から布引の滝を見ながら貯水池へ。そしてトゥエンティクロスという名の沢沿いの山道を歩くこと1時間。植物園に入ってからもニホンカモシカ園の横を通り、坂道を30分歩いてやっとアジサイにご対面。
 家の近所などでもアジサイが見られるところは多いのですが、例年に比べてどうも色が良くない。気温のせい? 長雨のせい? 日照時間のせい? 冬の寒さのせい? じゃあ、ということで名所の森林植物園まで汗をカキカキ登ってきたわけです。苦労のかいあって、見事な色で咲き誇っておりました。ブルーが深い、鮮やかさが違う。
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 池ではカキツバタが終わり、スイレンやコウホネが咲き始めていました。スイレンはアジサイより後なんだ。あまり知らなかったけれど。梅雨が明けカラッと暑い日が続くと、きっといっぱい咲くんだろうな。そういえばスイレンってモネの絵やドビッシーの音楽を思い浮かべる。暑い暑い真夏の昼下がり、うとうと午睡を楽しむ。そんなイメージ。スイレンは日本名はヒツジグサ。未(ひつじ)の刻、いまの午後2時ごろに花を咲かせることから名がついたそうだ。となると私の勝手なイメージもそれほど外れてはいないようです。

神戸市立森林植物園
神戸市北区山田町上谷上字長尾1-2
Tel. 078-591-0253

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2012年7月 3日 (火)

栄町「tot-ziens」のサボテンたち

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 へええっ!栄町にこんなお店があったんですねえ。でも知らないのはけいママばかり・・・ マニアの間では全国から注文が来る多肉植物&サボテンの専門店だそうです。
 乙仲通を歩いていて「tot-ziens」と記されたかわいいショーケースを見つけたら、階段上がりましょ♪ 何やら妖し気な廊下の一番奥をちょこっと曲がったら、そこに広がるのはごちゃごちゃ〜とした・・・ 失礼! でも一見、一瞥を投げただけではそうとしか・・・。
 と、目をこらせばだんだんと見えて来る小さな、無数の、さまざまな多肉植物&サボテンたち。窓際の子は、明るい日射しに向かって可憐な花を咲かせている。棒を突き立てたような子はちっちゃいけれど、よく見ると何とも伸びやか。まんまるなコブが寄せ集まったような奇妙な子はまんま「キモカワくん」と別名が付けられていました。寄せ植えの器をひざまずいて目の高さで眺めてみると、そこには巨大ジャングルを思わせる立派な世界が出来上がっていました。そして「ようこそ、僕らの世界へ」と、植物たちが語りかけるのです、ホンマに。
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 いやはや不思議な世界に迷い込んで、離れられなくなっちまったけいママ。さっそく「気になる子」をお買い上げです。「tot-ziens」では、好きな植物と容器を選べば、その場で寄せ植えをしてくださるそう。もちろんお店で販売されているアンティークの小物を飾ったりして、独自の一鉢にするといっそう楽しいですよね。
 そして忘れてならないのは、この子たちは生き物だということ。日々成長し、やがて子孫を残そうとがんばる! その姿は健気であり、時に厚かましいほどたくましい。けれど一方でそのために誰かの手を借りなければいけないのです。それこそがあなたの手!って、サボテンたちに会いに行きたくなったでしょ?
 まもなく栄町を去るPAXREXですが、遊びに来た時は必ず寄ってしまいそう。もちろん次から次へと気になる子たちを連れて帰っちゃいそう。おそろしい!
 お店は週末だけのオープンですからお気を付けて。

 多肉植物&サボテン&古い雑貨のお店「tot-ziens
 〒650-0023 神戸市中央区栄町通り3-2-4 和栄ビル別館2F
 Tel&Fax 050-1262-4114
 週末の金・土・日オープン
(営業時間などはホームページでご確認ください)
     

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