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2012年4月12日 (木)

赤目のマイナスイオン

Photo
 美しく紅葉(黄葉?)した樹林とマイナスイオンをいっぱい発する滝や渓谷。ここは室生赤目青山国定公園の中心、赤目四十八滝渓谷です。忍者の里として知られる伊賀の国(三重県・名張市)にあります。きれいな水と空気、樹から出るフィトンチッド、滝からくるマイナスイオン・・・まさにユートピアです。
 この作品は、杉やカエデなど樹の種類や渓流にかかる丸太橋を見たらきわめて日本的な自然ですが、色から受ける感じはカナダやアメリカ東部のようだ。それがこの世のものとは思えない不思議な印象を与えています。もちろんあの世を見てきたわけではないので、あくまで印象に過ぎませんが・・・。でもあの世がよく言われる白い花が咲き乱れた美しい草原のようなところ、よりも、こんな深山幽谷が私には望ましい。こんな場所なら毎日歩いても飽きることがないでしょう。
 山本隆彦さんは作品名を「桃源郷」と付けておられる。はじめ聞いたとき、桃の花がいっぱい咲いているわけでもないのになぜ?と思いましたが、毎日見ているうちにその意図するところがわかってきた。今回の展示の中では比較的地味な作品ながら、じわじわ良さが沁みだしてくる。こういう味もいいものですね。「ヒカリの軌跡」展は15日(日)までです。ぜひご覧ください。

ギャラリーPAXREX
山本隆彦 写真展 「ヒカリの軌跡」
3月24日(土)~4月15日(日)
11時~19時 水曜定休

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