« 「ARABIA」社のヴィンテージなべ | トップページ | 草間彌生は永遠なり »

2012年1月 7日 (土)

南京町のパニーニ店

Img_2937
 南京町の西側突き当たり、ピッツェリア「Tana Forno」と同時にオープンしたのが、パニーニ「Tana」。ピザと同じく、もうすっかりこの国で市民権を得たパニーニを手軽に味わえるお店です。車での移動販売って感じなんだけど、いつもちゃ〜んとここに止まって販売しているパニーニ屋さんです。
 注文して食べるのは、車の前のオープンスペースか、あるいはテイクアウト。注文して出来上がりを待っている間、ふと何年か前にロングステイしていたイタリア・フィレンツェのパニーニ屋さんを思い出してしまいました。
Img_2154_5 フィレンツェ名物「LAMPREDOTTO」(ランプレドット)と呼ばれるパニーニ。牛の内蔵をええほど煮込んだモツを、これでもかと言うくらいたくさんパンに挟んだサンドイッチなんですが、それはもう迫力満点! 口をいっぱいに開けて頬ばりながら、よく思いましたっけ。「フィレンツェ人って、どんだけお肉好きなんやろ!?」  骨付きビステッカからモツ煮込みに至るまで、余すところなく肉を食べ尽くす肉食文化を感じました。ほんまに懐かしい・・・湯気の立ち昇るモツ煮込みをフォークで刺して見せてくれたあのパニーニ屋のお兄ちゃんは、今もフィレンツェの街角で元気にやってるかしらん?Img_2939_2
 と、ちょっとしんみりしていたら「Tana」のパニーニが出来上がりました。生ハム入り、ツナ入り・・・やっぱり上品です。でもサンドイッチと言えば、四角い食パンに挟んで・・・みたいな感じのものしかなかった頃に比べ、イタリアからのパニーニ上陸は、確実にこの国のパン事情を変え、またパンの美味しさの幅を広げてくれたのではないでしょうか。
 熱々のパニーニと珈琲を抱えて、PAXREXに向かう。振り返ればそこに、南京町の西安門と、はためくイタリア国旗。「地球上みんな、仲良く!」って何言ってんだか・・・ でも美味しいものはきっと、きっと万国共通。ラーメンすすって、パニーニ頬張って、今日も楽しく神戸の日々でございまする。

 Panini Tana (パニーニ・ターナ)
 〒650-0022 神戸市中央区元町通3-2-1
 ワコーレ元町ザ・シティ1F
 078-331-8810

 
 
 

|

« 「ARABIA」社のヴィンテージなべ | トップページ | 草間彌生は永遠なり »

[伊]フィレンツェ ロングステイ」カテゴリの記事

神戸でグルメ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/180264/53252225

この記事へのトラックバック一覧です: 南京町のパニーニ店:

« 「ARABIA」社のヴィンテージなべ | トップページ | 草間彌生は永遠なり »