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2011年11月20日 (日)

暖炉から薪ストーブへ その2

Photo_2
 北米やヨーロッパで薪ストーブが急速に進歩したのは2度のオイルショックの後。2次燃焼という機能がついて、以前のストーブとは別物と言えるほどの大変革を遂げた、らしい。身近に薪ストーブ愛好者が増え、その評判を聞いたり友人宅でその暖かさを実体験したりするうちに、フクシマの事故が勃発。これはもう本気で勉強しなきゃ、と相成りました。
 たき火や今まで使っていた暖炉では、木の持つ熱エネルギーを十分利用していなかった。フムフム。最近の薪ストーブは、いままで煙突から排出するだけだった煙やススにも熱風を吹きかけてもう一度燃やす、これを2次燃焼と呼ぶそうだ。だから燃焼効率が飛躍的にアップし、排気もとってもクリーンになった。いいことづくめであります。ということは、今までまだ燃える成分がいっぱい残った煙を捨てていたのか、モッタイナイ。Photo_3これからは煙突からは白い煙が出てなくて、カゲロウのように熱気のみがゆらゆらするのをいい燃焼の目安にするぞ!
 都会に暮らす人にとっては薪の調達が一苦労でしょうが、幸い奈川は山の中。まわりは木だらけです。2、3年に一度敷地内のカラマツを間伐する必要があるので、それで十分薪は確保できます。ただ針葉樹はヤニが多いので燃焼温度が高くなりすぎるため、薪ストーブの燃料には不向きだと各メーカーは言っている。でもカラマツを燃やせないなら意味はない、うちの場合。で、いろいろ研究すると、ありました、高温に耐える薪ストーブが・・・。決めたのが、このオーストラリア製 PECANのNECTRE Ⅱ。北米かヨーロッパが普通なのにオーストラリア製なんて、ちょっと珍しいでしょ。オーストラリアではコアラのエサになるユーカリの木を薪として燃やすそうです。ユーカリも油分が多くて、燃やすと高温になるそうで、それに耐えられるストーブが開発されたそうです。もちろんこれも2次燃焼機能付き。
 夜寝る前に薪を放り込んでおいて朝まで暖かいかどうか、マイナス20度まで下がる真冬の楽しみにとっておきましょう。

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