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2011年7月25日 (月)

乗鞍にて、ご来光を拝む

Photo 朝暗いうちに起きだしてヘッドランプで足元を照らしながら山頂へ向かう。山の大気がすがすがしい。ほどなく周りが薄明るくなってくると、見えるものすべてが淡いブルーのベールをまとったような不思議な世界。奇跡が起こるとしたらこんな時間なんでしょうね。
 中央アルプスとその向こうに南アルプスが雲海の上に見え、ずうっと左手には八ヶ岳から浅間山、そして穂高連峰と続くパノラマビューは本当に素晴らしい。さらに右手には御岳、後は白山。それにしても、こんなにキレイに晴れ渡るなんて山の神様に感謝しなきゃ。(富士山は見えなくてちょっと残念) じっと日の出を待っていると、下界は猛暑でも山上はかなり気温が低い。着込んでいても寒いくらいの8℃でした。Photo
 やがて姿を現す赤く燃えた太陽。ご来光とは、よく言ったものだ。でも「ご来光」という言葉、記憶では「ご来迎」だったような気がする。『釈迦来迎図』のようで、もっとありがたい響きがあったものですが・・・。あとで雑誌やパンフレットを見ると確かにご来光と書いてあります。来迎のほうが好きだけれど、なんて邪念を浮かべていましたが、そんな気持ちが吹き飛んでしまうくらいの荘厳な瞬間。青い空気に金の光が混じっていく。思わず手を合わせておりましたです。感動。

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