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2010年7月 4日 (日)

おうちで手軽に"トルコ料理”

世界三大料理と称されるトルコ料理 世界三大料理と称されるトルコ料理。でもいったいどんなん? 「今日はイタリアン行こか? フレンチにしよか?」みたいにメジャーではない、ない。
 つかの間のトルコ旅行を終え「けいママ、トルコ料理どないやった?」と聞かれても、どんなんやったかいな?
 ただ明確に言える事は、とっても美味しかったのであります。豊かな食材と実に豊富な調理法。パンもあればご飯もあれば・・・。さすがアジアとヨーロッパの融合する国ですから、それこそいいとこ取りなんですね。
 で、何とかおうちでトルコ料理の真似事は出来ないかしらん?と思っていたら、無印良品でこんなん見っけ♪ まずはシシカバブーの素。羊肉でなくても、ひき肉にこれを混ぜてコネコネして焼くと、ホントにエスニックなシシカバ・グー!だ。さらにドルマと呼ばれるトルコ風ピラフの素。これまたご飯を炒めて、味付けにこれを使えばトルコだ、トルコだ。さすが今や世界の無印良品。やってくれますね。
シシカバブー  そしてトルコのスーパーマーケットで買って来たトルコ版クノール・スープの素で、なかなかのトルコ料理の夕べと相成りました。
 もともと中央アジア・遊牧民の素朴な食文化がトルコ料理のルーツとされていますが、権力を誇ったオスマン帝国の時代に中国、アラブ、さらにヨーロッパの食文化が交わり、宮廷料理として洗練を重ねながら現在の姿になったとか。なるほど! 食文化は歴史を語る。そして農業や牧畜において、食料自給率100%だそうですから、そりゃ豊かなはずだわ。
トルコ風ピラフ お手軽トルコ料理は、そこに込められたさまざまなキーワードへとけいママを導いてくれました。と、言うのは、この国の料理には私が大好きな食材が非常に多く使われている事を改めて発見。たとえばトマト、豆類、ハーブ、ヨーグルト、また料理のアクセントとしてのレモンなど・・・。
 ふ〜む。イタリアン一辺倒の我が家だけど、ちょっと足を伸ばしてトルコまで。おうちご飯もいいけど、やっぱりまた現地に赴きたいなと、改めて感じた夕げでした。無印良品の便利な調理キット&トルコ版クノール・スープの素

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