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2010年6月21日 (月)

小林鷹さんが撮るシノン、2作品

Chinon  小林鷹さんがフランス・シノン(Chinon)で撮影した作品。この街はロアール川とヴィエンヌ川との合流点にあります。百年戦争の頃の1429年、ジャンヌ・ダルクがシャルル7世に謁見したシノン城で有名です。川から切り立った岩壁の上にあるその古城から対岸を見たところが、この作品。朝霧に優しく包まれたなんともいえない柔らかい光と空気が気持ちいい。長い戦いの歴史を感じさせない牧歌的な風景です。
Chinon_2  かたや中世の古い街並み。様々な形の急な勾配の屋根が、美しい幾何学的なリズムをつくっています。こちら、シノンの旧市街はお城の足元。狭い範囲にぎっしりと建てられている。石造りのせいもあってキラキラした硬質な光を感じますね。これだけ印象は違っても、どちらも同じ街を高台のお城から眺めた作品。そして、どちらもヨーロッパならではの光だと思いますが、いかがでしょうか。手すき和紙にプリントされた作品の素晴らしさを、ぜひご覧ください。

ギャラリーPAXREX
小林鷹、マルコ・マイアンティ、赤松章
写真展「ヨーロッパの光」
6月12日(土)~7月13日(火)
11時~19時 水曜定休

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