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2010年2月22日 (月)

祝!ユーハイムのバウムクーヘン・100周年

ユーハイムの創設者カール・ユーハイム氏 100周年って凄い!十年一昔を十回繰り返してやっとだぞ。100年の恋も冷めるんだぞ。でもユーハイムのバウムクーヘンの美味しさは変わらないぞ。
今日は、今年100周年を記念してユーハイムから発売されたメモリアルバウムクーヘンをご紹介します。
 思えば我が身の結婚式で引き出物として、皆さんにお配りしたのもユーハイムのバウムクーヘンだった。木の年輪を思わせるフォルムが、人の人生と相まってよく慶事に使われるでしょう?
 で、けいママはン十年間ステキに、誇れるように年輪を重ねて来たかい?まあ、それはさておいて、神戸に本店を置くユーハイムの創設者カール・ユーハイム氏とその妻のエリーゼの歴史物語には胸を打たれました。
100周年のメモリアルバウムクーヘン 厳しい修行を積んで優秀なお菓子職人となったカール氏が最初に店を構えたのは、当時ドイツの租借地だった中国の青島(チンタオ)。ところが戦争勃発で日本に強制連行されます。彼は自分の意志で日本にやって来たのではなかったのですね。
 収容された先は広島。たまたま広島物産陳列館(現在の原爆ドーム)で開かれたドイツ作品展示即売会で自慢のバウムクーヘンを出品。これこそ日本で初めて焼かれたバームクーヘンだったのです。
 その後横浜で開いた店は美味しさで大評判となります。けれど関東大震災で全てが消失し、一家は神戸へ。多額の借金をしてどん底から立ち上げた店は、やがてこの地にしっかりと根付き、今や神戸を代表する名店となり現在に至っています。どんな困難な状況にあってもエリーゼは言ったそうです。
「私たちは最高の材料と最高の技術でお菓子を作っています。心配ありません」と。パッケージにはユーハイム氏とエリーゼさんが
そしてカールは日本の職人たちにその技術を惜しみなく伝え、けれどマイスターの誇りであるバウムクーヘンにこだわり続けたと言います。
「まっすぐなおいしさで100周年」そのキャッチフレーズの意味がよくわかるすばらしい逸話。戦争や天災に翻弄されながらも、かたくなに夫妻が守り続けた味は、我が町神戸の誇りでもあります。
 そうそうPAXREXが3周年記念に買ったお菓子はやっぱりバウムクーヘンでした。まもなく4周年・・・たかが4周年。そう言いながらやっぱりバウムクーヘンでお祝いをしましょうかね。

※ギャラリーPAXREXの今後の予定
・2月25日~3月9日「ニッポンテキ展」
 (水曜定休・2月28日は臨時休業)
・3月13日〜本田かな写真展「狼と桜」

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コメント

この記念バージョン!
私も敬意を表させていただき
購入させていただきましたpresent

人の思いは続くのですね~
改めて気持ちを通すこと(貫く)happy01
確認させていただきましたclub

投稿: Ron | 2010年2月22日 (月) 12時08分

まあ!お仲間が居てくださってうれしいです!
最近はいろいろなバウムクーヘンが発売されていて、
それぞれ美味しいですけど、やっぱり慣れた味heart

この歴史物語には、まだまだ感動の続きがあるんですよ。
よければリンク先でお読みくださいねeye

投稿: けいママ→Ronさんへ | 2010年2月22日 (月) 16時52分

ご無沙汰してます
結局写真展に行けなかったのがとても残念です


で、この話、、良いですね

まっすぐに。。。


私たちもまっすぐにこの道で精進していきたいです

投稿: 三木写真舘 | 2010年2月22日 (月) 23時21分

こちらこそご無沙汰しています。
いつも気にかけてくださって
有り難うございます。

いよいよ3月tulip
一段とお忙しい時期ですよねcamera
でも楽しそうなご様子、何よりです。
またお目にかかるのを楽しみにしていますheart04

投稿: けいママ→三木写真館さま | 2010年2月23日 (火) 00時19分

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