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2010年1月26日 (火)

カーニバル、日本語では謝肉祭

カーニバル、日本語では謝肉祭  キリストの復活を祝う復活祭にいたる40日間、人々は肉を断つ。その前に行われる肉に感謝するお祭りがカーニバル、日本語では謝肉祭です。今年のスケジュールは2月6日(土)から16日(火)まで。
趣向を凝らした仮面とコスチューム  ヴェネツィアのカーニバルの特色は、趣向を凝らした仮面とコスチュームで仮装して街に繰り出すこと。これは現代とは違って厳しい階級社会だったころ、身分や肩書きを隠して羽目を外して楽しむための智恵だったと言います。歴史のかなたから蘇ったような人々が街を行きかい、貴族の館では仮面舞踏会が開かれる。夜霧の路地からヌッと現れる幻想的な姿、何百年も変わらない建物に映えるきらびやかな衣装。その妖しいまでの魅力が、世界中から集まった観客を飽きさせません。
ヴェネツィアが輝く時間  写真家マルコ・マイアンティが捉えたカーニバルは、劇場のような街と、舞台俳優のように振舞う人々の陶酔の時間。ヴェネツィアがもっとも輝く祝祭空間になる瞬間です。そして、そこに表現されているのは、お祭りの華やかさだけではありません。1千年の栄華を誇ったヴェネツィア共和国への哀悼と、やがて海中に沈んでいく美しい都市の運命への思いが、作品に深い奥行きと陰影を与えています。マルコ・マイアンティ写真展「仮面のカーニバル」
 撮影は観光客が眠りから覚める前、暗いうちから始めている。人が溢れてくるとこの街とカーニバルがもつ独特の哀愁が表現できないという。うっすらと東の空に赤みが差し、いつのまにか街灯が消えて行く。夜と昼のはざ間に、そして夢と現実のはざ間にあやうい美しさが花開く。

マルコ・マイアンティ写真展
後援:在大阪イタリア総領事館
「仮面のカーニバル」
1月16日(土)~2月21日(日)
11:00~19:00 水曜定休

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コメント

これね
行きたいんですよ
主人と行きたいねって話しているんですがね
なかなか日程がうまくまとまりません

お陰さまで
忙しくさせて頂いてます

投稿: 三木写真舘 | 2010年1月28日 (木) 23時18分

お忙しい中、ブログもちゃんと続けておられて
充実した毎日を過ごされているご様子、何よりです。

私もPECHUさんに、マルコに、
パワーをお裾分けしてもらっていますheart04

そのうちまたお会いしましょうねscissors

投稿: けいママ→三木写真館さま | 2010年1月29日 (金) 11時19分

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