« 2009年10月 | トップページ | 2009年12月 »

2009年11月

2009年11月30日 (月)

PECHUあるふぁべっと その9「I」

PECHUあるふぁべっと「I」 あるふぁべっと「I」

IN
IMAGE

宇宙軸
自己意識

ギャラリーPAXREX
PECHU作品展「あるふぁべっと」
11月14日(土)〜12月23日(水・祝)
11時〜19時 水曜定休(12月23日はオープン)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月28日 (土)

ちょっとブレーク“あるふぁべっと”

 ここんところの「かぜくさ便り」、毎日PECHU作品“あるふぁべっと”を一日一膳ならぬ“一日一作品”としてご紹介しています。気が付いていただいてるかな?
“あるふぁべっと”毎日紹介中です  で、作品の下に書かれているワードは何? それはですね。PECHUさんがオリジナル原画の裏にちょこっとメモ書きしたものです。たとえば「A」にはAPPLE ANGEL・・・
これをご紹介するのがいいのか、悪いのか実は迷うところ。と、言うのも描いた本人が、実はもうあまり明確には記憶していない(笑!) 「ええっと、何て単語を記してましたっけ?」みたいな感じ。「A」にはAPPLE ANGEL・・・
 そうなんです。あくまでそれはイメージを掘り起こすとっかかり。作品「B」のBRIGHT、作品「C」のCLEAR・・・ そういえば何となく? でも見る人にとってはそうでないかもしれない。またそれを世に送り出したPECHUさん自身にとっても、元の単語をたどって行くことは、もうそれほど意味を持つものではないのかも。
 作品「E」をご覧になった多くの方が「何だか鳥のよう」。とおっしゃいました。それを聞いたPECHUさん、パッと顔を輝かせて「ホントだ! 鳥に見えますね」。
イメージシンボル辞典(大修館書店)  彼女の手を離れて独り歩きを始めた“あるふぁべっと”たちは、作者自身に新鮮な驚きを与えてくれています。それこそがPECHUワールドの不思議なところ。
 さてそれではその下に書かれた日本語は何? こちらはイメージシンボル辞典(大修館書店)なるものからの抜粋を参考として入れました。長い歴史の中でそれぞれの文字が獲得していった象徴的な意味合い。しかし、こんなシンボルとしての意味なんて、ごく一部の言語学者以外にはカンケーネー! 21世紀に生きる私たちはPECHU版“あるふぁべっと”から、自由に想像の翼を広げればいいのだから。描いたのは彼女に違いないけれど、その作品イメージは展覧会をご覧になったあなただけの心の宝物。

ギャラリーPAXREX
PECHU作品展「あるふぁべっと」
11月14日(土)〜12月23日(水・祝)
11時〜19時 水曜定休(12月23日はオープン)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月27日 (金)

PECHUあるふぁべっと その8「H」

PECHUあるふぁべっと「H」あるふぁべっと「H」

HEART
HAND
HUMAN
HEALTH

正義
慈悲
天国への門

ギャラリーPAXREX
PECHU作品展「あるふぁべっと」
11月14日(土)〜12月23日(水・祝)
11時〜19時 水曜定休(12月23日はオープン)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月26日 (木)

PECHUあるふぁべっと その7「G」

PECHUあるふぁべっと「G」あるふぁべっと「G」

GOD
GREAT
GOLD
GENIUS


贈り物

ギャラリーPAXREX
PECHU作品展「あるふぁべっと」
11月14日(土)〜12月23日(水・祝)
11時〜19時 水曜定休(12月23日はオープン)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月25日 (水)

PECHUあるふぁべっと その6「F」

PECHUあるふぁべっと「F」あるふぁべっと「F」

FLOWER
FLY
FIELD


生命
豊穣

ギャラリーPAXREX
PECHU作品展「あるふぁべっと」
11月14日(土)〜12月23日(水・祝)
11時〜19時 水曜定休(12月23日はオープン)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月24日 (火)

PECHUあるふぁべっと その5「E」

PECHUあるふぁべっと「E」あるふぁべっと「E」

EYE
EGYPT
EARTH
ENJOY
EVER

希望
興奮
存在する者

ギャラリーPAXREX
PECHU作品展「あるふぁべっと」
11月14日(土)〜12月23日(水・祝)
11時〜19時 水曜定休(12月23日はオープン)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年11月23日 (月)

PECHUあるふぁべっと その4「D」

PECHUあるふぁべっと「D」あるふぁべっと「D」

DEEP
DROP
DREAM

ワインの神ディオニュソス
霊感

ギャラリーPAXREX
PECHU作品展「あるふぁべっと」
11月14日(土)〜12月23日(水・祝)
11時〜19時 水曜定休(12月23日はオープン)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月22日 (日)

PECHUあるふぁべっと その3「C」

PECHUあるふぁべっと「C」あるふぁべっと「C」

CLEAR
CLEAN
COOL

三日月
海の太女神

ギャラリーPAXREX
PECHU作品展「あるふぁべっと」
11月14日(土)〜12月23日(水・祝)
11時〜19時 水曜定休(12月23日はオープン)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月21日 (土)

PECHUあるふぁべっと その2「B」

PECHUあるふぁべっと「B」あるふぁべっと「B」

BOOK
BRILLIANT
BRIGHT

星の王
救世主

ギャラリーPAXREX
PECHU作品展「あるふぁべっと」 11月14日(土)〜12月23日(水・祝)
11時〜19時 水曜定休(12月23日はオープン)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月20日 (金)

PECHUあるふぁべっと その1「A」

PECHUあるふぁべっと「A」 あるふぁべっと「A」

ANGEL
APPLE

三位一体
神の荘厳
幸福

ギャラリーPAXREX
PECHU作品展「あるふぁべっと」
11月14日(土)〜12月23日(水・祝)
11時〜19時 水曜定休(12月23日はオープン)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年11月17日 (火)

木のおもちゃ作品展

「木のおもちゃ作品展」  エコハウスギャラリーで開催中の「木のおもちゃ作品展」にお邪魔しました。このギャラリーのオーナーさんは、一級建築士。ステキな住空間を設計する一方、エコな住まい創りの素材を展示するスペースを併設、そして木の香りいっぱいのその空間で、陶芸展や絵画展などさまざまな展覧会を企画されています。
エコハウスギャラリーで開催中です 中でも今回の展示はドンピシャ! やわらかな日射しの中で、木のおもちゃは訪れる人々を優しく迎えてくれます。 今の子供達もお座りが出来るようになったら、積み木を積んだり崩したりして遊ぶんだろうか? その手触り、からんと木と木が触れ合う音、ソフトな色合い。太古の昔、森に暮らした人間のDNAがきっと欲するもの、しっかりと記憶しているもの。
 関野倫宏さんの手掛けられた木のおもちゃは、それこそ大人も子供も楽しめます。
水車を回すクマ君  いかにも子供達がおおはしゃぎしそうな水車を回すクマ君は、その愛らしい動作と共に、オルゴールの優しい音色に癒されます。好奇心いっぱいの子供たちの様子を見ながら、大人も笑顔になれる。それこそが作品に込めた、作り手の何よりの願いでしょうか。自らを“からくり師”と名乗る関野さん、複雑にからみ合ったいくつものパーツが、縁の下の力持ち。案外そちらの仕掛けを眺めているのが楽しいかも。
またデザイナー出身でいらっしゃる関野さんは、 入念なスケッチから作品創りに入られるのでしょうか。草原を飛んで駆けていそうな麒麟や、のしのしと歩くロボットの勇姿には、おもちゃの背景にふさわしい風景が見て取れます。
アゲハチョウ あえて余計な色付けをしない、木の風合いを生かした作品が多い中、鮮やかな色を放っているのがアゲハチョウ。羽根をひらひらさせる細やかな動きは、高い技術力と優れたデザイン力あってこその作品ですね。
木と言う素材を通して村興しをとお考えの関野さんは、岡山県にお住まい。豊かな自然の中から得る恵みは、形あるものばかりではないのですね。ゆったりとした時間に中に宿るユニークな発想。モノ創りへの静かな情熱。そこから発せられるメッセージもまた魅力的。ライフスタイルにも憧れちゃいます。いつか工房にお伺いしてみたいですが、まずはYou tubeにてクマ君の水車回しを楽しみましょうか。

エコハウスギャラリー 
木のおもちゃ作品展 関野倫宏の世界
11月6日(金)~12月1日(火)
Tel 078-291-0012
〒650-0004 神戸市中央区中山手通4-22-6
10時~18時(水、木 定休)
11月23日(月・祝)に作家さんが来場されます。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009年11月14日 (土)

PECHU作品展"あるふぁべっと”スタートです

PECHU作品展「いったい何を考えて、どんな時にこの作品は生まれるの?」 各地のアートフェア、あるいはギャラリーPAXREXで、PECHUさんはよくこんな質問を受けます。「さあ・・・?」それが本人の答えでしょうか。
 ただ今回の「あるふぁべっと」作品制作に関しては、その行程において辞書を引くと言う作業があったみたいです。例えばAを引くとangel apple・・・そこからイメージを脹らませていく。「A」 そう言えばイメージはimageですよね? はい、彼女がとっかかりとした単語の中には、kind ,clear,deepなど、形の無い単語も含まれています。
「でも皆さんが、好きなように想像してくださればそれが一番」。そう言っていつものようにはにかむPECHUさん。「一目見てAだとか、Bだとか明確に分かる必要は全くない」と、PECHUさんに告げたギャラリー店主の意向は、そんな風に繋がっていきました。
C  たぶんPAXREXにお越し頂いても、一目見て、そこに並ぶ作品がAからZまでの「あるふぁべっと」を表しているのだと気付かれない方も多いはず。
 だから楽しい。だからワクワクする。分かる事はそんなに大事でしょうか? それはきっと最初にあるべきものでは無いはず。何かを見つけて、何かを感じた子供たちが、瞳をキラキラ輝かせて周りの大人たちを質問攻めにする。「ねえ、あれは何?」「ねえ、どうして?」・・・あの頃のあなたを探して見て下さいな。
 あなたのイニシャルが、きっとあなたに語りかける。「H」「I」「J」(奥) 「ようこそ、ここへ。ずっと君を見続けていたよ。君はその事に気付かなかったかも知れないけれど・・・」と。
 26の文字の扉を訪ね歩いたPECHUさんも、きっと感じたはず。胸の奥底に潜むさまざまなシーン。甘い香りのする遠い記憶。そして我が身にほほ笑みながら語りかける「あるふぁべっとたち」の優しさを。


ギャラリーPAXREX
PECHU作品展「あるふぁべっと」
11月14日(土)〜12月23日(水・祝)
11時〜19時 水曜定休(12月23日はオープン)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月11日 (水)

「あるふぁべっと」のカードセットはいかが?

 ふ〜む、作品の図録やったら面白くないやろな・・・。PECHU展『あるふぁべっと』の開催が決まった時、ギャラリーPAXREXの店主・ひろパパは言いました。ふ〜む、確かにそれじゃひねりが無いかも・・・けいママも言いました。
 昨年のPECHUさんの作品展『宇宙と金魚と天使』では、アートシールが大ブレーク!で、今回二匹目のどじょうを狙う? いやいやPAXREXだもの。PECHUだもの。そんなわけには参りません。
「あるふぁべっと」のカードセット  寝ても覚めても考え続けた挙げ句“AからZ”までの作品をカードにしようと言う事に相成りました。だって楽しいでしょ? 26枚のカードの中には、あなたのイニシャルがあるんですよ。大好きなあの人のイニシャルも。図録だったらA子さんとS男君は遠く離れているんだけど、ちゃあんと並べて飾る事も出来ますよ。それは何色だろ?どんな作品だろ?
 ABCを習いたての子供たちにとっては、ちょっとした教材だぞ! さあ、Sを探してごらん? Tはどれ?“AからZ”までの作品をカードに  文字の世界の不思議がPECHUワールドと重なって、子供たちのイメージの中に落ちてゆく。きっときっと感性豊かな彼らの記憶の中に、PECHU・あるふぁべっとは鮮やかに留まるに違いない。
 ふ〜む、カードにしたらバラバラやな。何か入れ物が要るな。さてどうしよう? 紙箱、アルミ箱、プラスティック・・・。候補に上がったものは数多し。結局そんな中から選ばれたのは桐。桐箱に入った「あるふぁべっと」ってステキでしょ? 西洋と東洋を同時に感じさせるPECHU作品にはドンピシャでしょ?
PECHUさんの直筆サイン入り  カードの大きさに合わせてサイズを細かく指定。スライド式の蓋もこだわりです。PECHUさんが心を込めて全ての桐箱にサインをしました。中を開ければまずはインデックス・カードに出会います。それは「あるふぁべっと」創作に寄せたアーティストPECHUさんからの静かな、けれど力強いメッセージ。
 そして26枚のカードは、やがてあなたの手アカが付くくらいに、何度も手に取って見て貰えるだろうか? その度に感じて貰えるだろうか?「あるふぁべっと」に込めたPECHUさんの深い情熱と、あなたに寄り添う彼女の崇高なアート魂を。

PECHU「あるふぁべっと」作品集 
27枚セット・特製桐箱入り(PECHUさんの直筆サイン入り)
※今回の写真は、まだサインが入ってない状態のものです。
ワンセット¥3,000でPAXREXにて販売いたします。(限定数100)

ギャラリーPAXREX
PECHU作品展「あるふぁべっと」
11月14日(土)〜12月23日(水・祝)
11時〜19時 水曜定休(12月23日はオープン)

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月 8日 (日)

針金アート「深海」です。

針金アート作家・浦井真弓さんの展覧会 けいママ大ファンの針金アート作家・浦井真弓さんの展覧会にお邪魔しました。今回のテーマは「深海」。進境著しい浦井さんの、どんな新作が見られるんだろ?とワクワクです。
 展覧会場は相楽園すぐ近くのカフェ・SALLOW(サロウ)。なんともレトロないい雰囲気の外観。中に入るといきなりアートな深海魚が出迎えてくれました。天井近くを這うように泳ぐその姿に「ああ、やっぱり今回もやられた!浦井ワールドだ」と、ため息です。さまざまな種類の針金を自在にあやつる彼女の、卓越した技術
 さまざまな種類の針金を自在にあやつる彼女の、卓越した技術あってこその世界・・・ ですが、いつも見入ってしまうのは、そこにきちんとコンセプトに基づいたメッセージ性を感じるからだと思います。
「この空間で展覧会をすることが決まった時、やっぱり深海だな、それしかないなって思って制作しました」と浦井さん。オレンジの光眩い電球から吊り下げられた、か細い針金のオブジェ、ダークな棚に飾られたクラゲや、さまざまな生き物たち。水族館でしかお目にかかれない生き物が、彼女の手にかかるとこんな風になってしまうんだ。
海の底に暮らす彼らには、独特の姿、形があります。目は必要ないから退化してしまう。色素が薄くて、透明になってしまう・・・ 太陽の光、恩恵から遠く離れた世界で暮らす彼らは、ともすれば気持ち悪い。カフェ・SALLOWで開催中ですけれど豊かな神秘性を備え、我々を日常からかけ離れた妖しげな空間にいざなってくれる。それが彼女が意図したテーマ?狙い?
 以前お会いした時、しきりに「気持ちのよい線」を浦井さんは強調されていました。自分が好きな線を選んで、それが何かの形になっていく・・・ フウッ!浦井ワールドはどこまで広がって行くんだろ?
深海魚に囲まれて、美味しいランチを頂戴しました。展覧会の期間中コンサートなどのライブも開かれるようです。確かに夜はステキでしょうね。薄暗い空間に僅かな光で照らし出される空間で、深海魚が遊ぶ。でも実は深夜の、人が居なくなった誰も居ない空間こそが一番かも。浦井さんの手から生まれた深海魚たちが、きっと「さあ、今からが俺たちの時間だ♪」と、真っ暗闇の中で、ニタニタしながら光を放っているのかもね。
折りしも相楽園では菊が満開、ブラブラ昼間に出掛けるのもよし。より深く深海を体験したいなら夜に、是非お出かけください。

浦井真弓展覧会『深海』
カフェ・SALLOW(サロウ)
Tel & Fax 078-360-5310
〒650-0004 神戸市中央区中山手通5-1-21
11時〜20時
11月14日(日)はライブあり 一夜限りの"BAR潜水"がオープン
  予約・問い合わせはSALLOWまで

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月 5日 (木)

PECHU作品展"あるふぁべっと”誕生物語

僅か0,3㎜のボールペンから生まれるPECHU作品の数々 いつも作品をはさんで向き合うギャラリー店主ひろパパとアーティストのPECHUさん。ある日のことひろパパが提案しました。「アルファベットを描いてみない?」「うわっ! 以前から文字には興味あったんです。やってみます!」 PECHUさんはいつものはにかんだような笑顔をみせ、だけどすぐさま乗ってきました。
 「あっは!こんな展覧会やったら、みんな自分のイニシャルの作品を買ってくれるかなと思て・・・」ひろパパは、照れながらこう言いましたっけ。でもちょっと補足しますね。若干28歳の彼女をアーティストとして大きく育てていくために、ひろパパは初めて彼女に課題を与えてみたのです。
 昨年『宇宙と金魚と天使』で、PAXREXより衝撃の本格的デビューを果たしたPECHUさん。僅か0,3㎜のボールペンから生まれるその作品の数々は、彼女が人からテーマを与えられる事もなく、自らの意志で続けて来たモノです。そこには自由気ままな彼女の世界がありました。
 今回アルファベットという、いわば縛りを与えられた時、どこまでその独自性を発揮することが出来るか。新たなPECHUワールドを築くことが出来るか。
 今回は“アルファベット”「一目見てアルファベットだとわかる必要は無い。君の世界の中にあるAだったり、Bだったり、それが大事」。そうPECHUさんに説明するひろパパのそばで、けいママは思いましたっけ。「なんて難しい事を!」
 PECHUさん自身もやるとは言ったものの、何度かひろパパにNGを出されたり、自分自身も迷ったりしてかなり戸惑ったようです。またひろパパも言ってはみたものの・・・「まあ別に今年中に展覧会をやる必要は無いんやから、焦らずにね。あくまでいつもの調子でね」。
 ところがどっこい!やがて我々は彼女のスコ〜ンと迷いの吹っ切れた見事なPECHUワールドの「あるふぁべっと」を目にする事に。「今回はGとH、2枚持ってきました。どうです?」
見る度に感嘆してましたねえ。「ねえ、ねえ、PECHUさん、私のイニシャルのKはもうすぐよね? どんなんだろ?」
 あっは!けいママ、すでに作品『K』を予約済みです。真っ先にひろパパの思惑にハマってどうする?それにしてもPECHUさんのプロ根性には脱帽です。かなりハードだった今夏のスケジュールで、一時体調を崩しながらも「いつまでに仕上げたら、11月の展覧会に間に合いますか?」と来たもんだ。
「Z」まで揃った日には、取りあえず「やったね会」をやりました。
 PECHU作品展「あるふぁべっと」11月14日(土)〜さあ、いよいよあなたの審判を待ちます。あなたはどう見る? PECHUワールドに遊ぶ「あるふぁべっと」を。そしてあなたのイニシャルは何?

ギャラリーPAXREX
PECHU作品展「あるふぁべっと」
11月14日(土)〜12月23日(水・祝)
11時〜19時 水曜定休(12月23日はオープン)

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009年11月 2日 (月)

報告、アートストリーム2009

アートストリーム イン サントリーミュージアム[天保山]  10月31日(土)と11月1日(日)の2日間、アートストリーム イン サントリーミュージアム[天保山]が開催されました。2日目は午後から悪天候になりましたが・・・。公募で選ばれた厳選55名の新進アーティストがそれぞれのブースで作品を展示・販売します。PECHUさんは金魚シリーズを中心に展示 去年までは100名あまりが選ばれていましたが、今年から基準が厳しくなり約半数の55名に。その分高いクオリティが保たれ、見応えのあるアートイベントになったように感じます。
 PECHUさんは金魚シリーズを中心に展示。さっそくフランス人の老夫婦が買ってくれましたよ。日本語、英語、ダメで通訳つき。たぶん日本旅行中でしょう、重さを気にしながら額装つきで「らんちゅう」をお買い上げ。メルシィ・ボクゥ! PECHU作品 廣田デザイン様とのコラボでランプシェード用にライブペインティングをしていたPECHUさんも感激の面持ち。(次の「あるふぁべっと」展の会場で、完成したフロアランプをご覧いただけるように努力中) そういえば外国の方にミニ作品集や透明シールをたくさん買っていただきました。PECHUさんの人気はいよいよ国際的になってきたかな、なーんちゃって。
 ちょっと気になったアーティストは、宮本たくるさん、鳥山弘美さん、たなかみかさん、上北佐紀さんなど。皆さん、いいモノを持っています。磨けば光る宝石の原石のよう。もっともっと個性的に、オリジナリティゆたかなスタイルを確立していって欲しいと思いました。いつまでも続けて欲しいですね、アートストリーム アートストリームから羽ばたいて、さらに大きな世界へ踏み出すアーティストがどんどん出てくることを願っています。 それにしても、来年いっぱいでサントリーミュージアムが休館するという記事を読みましたが、どうなんでしょうか、サントリーさん。美術の教科書をなぞるような展覧会しか思いつかない公立美術館では、絶対マネ出来ないおもしろい企画展を開催する文化の担い手。いつまでの頑張ってもらいたい、と切に願っています。そして新しいアートの才能にいち早く出会えるアートストリームも、いつまでも続けてください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年10月 | トップページ | 2009年12月 »